トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > モーツァルト(1756-1791) > ピアノ協奏曲全集 カール・エンゲル、ハーガー&モーツァルテウム管弦楽団(10CD)

モーツァルト(1756-1791)

CD ピアノ協奏曲全集 カール・エンゲル、ハーガー&モーツァルテウム管弦楽団(10CD)

ピアノ協奏曲全集 カール・エンゲル、ハーガー&モーツァルテウム管弦楽団(10CD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:6件中1件から6件まで表示

  • ★★☆☆☆ 

    VOLOS  |  神奈川県  |  不明  |  2022年09月01日

    素晴らしい演奏ですが、1点だけ問題が! CD2に入っている《ロンド ニ長調 k.382》がなぜかニ長調ではなく、ハ長調で演奏されています。なぜ? 第5協奏曲(ニ長調)終楽章のの差し替え用として作曲されたものなので、ニ長調でなくてはいけないはず。 エンゲルさ?が勝手に移調したのか、それともデジタル化する時に間違えた?謎です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Xm  |  和歌山県  |  不明  |  2016年02月10日

    手練手管を弄しない基本を押さえた演奏で、音楽に対する誠実で真摯な姿勢が伝わってきます。 生真面目で端正な教科書的な演奏ですが、じわじわと味わいが出てきます。 テクニックも意外としっかりしていて安定感があり、ケンプのようにヘタウマではないので安心して聴いていられます。 小手先の演奏ではない基礎をしっかりしたものがいかに大切かこの演奏を聴いてあらためて痛感しました。 録音状態も良いし、かなりの廉価盤なのでぜひとも手に入れておきたい名盤だと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    tomato fripp  |  富山県  |  不明  |  2015年11月21日

    これは買って正解だった ブレンデル、内田、バレンボイム、ペライア、などききついできましたが、この全集でまず取り上げたいのは虚飾のなさ、純朴さ説いたもののような可がしています、おかげで演奏に素直に入り込んでいけるような気がします、モーツアルトの微笑みが随所に散りばめられているようで、上手い演奏それが一体何なんだ。と言った気分にさせられる爽やかさに出会えた気がしています。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2015年11月03日

    モーツアルト演奏に小賢しい個性の披瀝は不要である。受けを狙ったこれみよがしの演出は逆効果となる。エンゲルは何も足さない、何も引かないといった風情で淡々と弾いているが、端正で骨太なスタイルのそこかしこから聞こえてくるニュアンスの豊かさはたいしたものだ。練達の至芸とはこういう演奏を指すのであろう。他の方のレビューにもあるが、打鍵の堅固さは特筆すべきで、安定したテクニックが大らかなスケール感のある演奏を生んでいる。女流ではこういうタイプの演奏は難しいだろう。オーケストラも地元の意地を見せたような好演を繰り広げている。深々とした呼吸感をたたえた恰幅のいい演奏はまことに立派なものである。録音状態が上々なのも嬉しい。アナログ完成期ならではの肌理の細やかさがある。ナクソスのヤンドーの全集録音と並ぶ通好みの逸品として強く推奨したい。滋味あふれる内容の濃いセットがこの価格(2390円)とは破格である。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ten ten  |  大田区  |  不明  |  2008年10月02日

    吉澤ヴィヘルムさんの本で激賞しているので購入。ソナタを聴いた後、15番25番だけ聴いたところですが、大変すばらしい。鈴がころころ耳元で鳴っているようで、芯のある、女流(ロシア除く)ピアニストではでない強い打鍵であり、さらに上品である。上記の本の予想どうり当商品にベーゼンドファーと明記されておりました。ソナタより少し落ち着いた感じがします。私としてはラローチャの選集以来のひさびさの感動でした。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ベルフィオーレ  |  tokyo  |  不明  |  2007年01月09日

    この全集はなかなかのものである。さすが、かつてピリスが師匠と仰いだだけのことはある。どちらかというとどの曲もなんのてらいも無い淡々とした演奏なのだが、個人的には、購入して後悔した・しないという点では、バレンボイム(新盤)、内田光子、ゲザ・アンダ、A.シュミットやアシュケナージらの全集よりは数段上であった。初期の作品にも決して手を抜いていない。2台・3台の協奏曲もまずまず。強烈なインパクトや個性に欠ける分、評価が低いのだろうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:6件中1件から6件まで表示