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モーツァルト(1756-1791)

SHM-CD ミサ曲ハ短調 カラヤン&ベルリン・フィル、ヘンドリックス、シュライアー、他

ミサ曲ハ短調 カラヤン&ベルリン・フィル、ヘンドリックス、シュライアー、他

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年01月13日

    1981年ヘンドリックスを第1ソプラノに据えてのモーツァルト・ハ短調大ミサ曲収録でカラヤンは特に出だし「キリエ」をゆったり展開することによりこの曲演奏の印象を支配してしまっております。演奏タイム(私が聴いたのは輸入LP盤)は「キリエ」8’04、「グローリア」27’53、「クレド」12’46、「サンクトゥス」3’59、「ベネディクトス」5’55であり今申し上げたように「キリエ」においてレガート気味に始まる伴奏、合唱は雰囲気作り万全というわけです。「グローリア」でのソプラノ二重唱(もう一人はj.ペリー)は見事だし「クレド」の冒頭の力強い合唱の手加減さは何とも言えません。それにも増して同「クレド」での主に管楽器ソロで支えられた伴奏での静かなソプラノ歌唱はやや宗教曲とは趣きを異とする向きもありましょうが朗々とした唄いぶりに脱帽であります。「サンクトゥス」ではオルガンも目立ち堂々とスタートします。最終「ベネディクトス」は短調ベースから入りソプラノ、テノール、バスと重唱が展開されますが全体この曲では男声陣P.シュライヤー及びB.ラクソンは余り表には立たないようです。そう言えばテノールのP.シュライヤーは指揮者としてヘンドリックスを独唱者としてバッハのカンタータなどを吹き込んでおりましたね。ハ短調という押しの強い調性はあまり感じられない未完成のこのミサ曲の魅力は充分伝わる演奏かと思います・・・カラヤンのモーツァルト適性を再度確認した次第です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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    めぐ  |  東京都  |  不明  |  2007年05月05日

    ハ短調ミサはこのレコードで初めて聴きましたが、とても美しく明るく、深みのある演奏で感動しました。愛聴盤です。

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    fuka  |  横浜  |  不明  |  2005年12月13日

    最近は大ミサも色々な新盤が出ていますが、奥行きの深いこのカラヤン盤の魅力が色あせることはありません。カラヤン流といってしまえばそれまでなんですけど、大規模な声楽作品でのうまさは他にはないものがあります。

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