『サロメ』全曲 ボンディ演出、マルフィターノ、ターフェル、ドホナーニ&コヴェント・ガーデン(1997 ステレオ)
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オランダ船のリゴレット | 大阪 | 不明 | 2008年01月15日
まず・・・サロメは脱ぎません。けどそれを補うほど(?)に舞台はシンプルながら、どことなくシックなゴシックホラーのような雰囲気で形成されておりすばらしいです。プリン・ターフェルの迫力ある声はしびれます。マルファターノが熱演だし、ケネス・リーデルも横恋慕役の王を見事に演じてます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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もや〜ん! | 北海道 | 不明 | 2003年11月28日
ドホナーニの手際のよい精緻な指揮に加え、リュック・ボンディのスリリングな演出によって、最後まで飽きることなく楽しめる。サロメのキャラクタリゼーションは、スティーブン・バーコフにも通じるところがあり、世紀末的なファム・ファタール像とは一線を画しているのも面白い。マルフィターノとターフェルの大健闘も光るが、リーゲルのコミカルなヘロデ、ドホナーニ夫人シリアの余裕綽々たるヘロディアスもいい味を出している。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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