bonovox  |  福岡県  |  不明  |  2009年05月23日

STINGを語るのなら、本作の素晴らしさを理解してからにしましょう。 前2作に比べると圧倒的に地味なアルバムで、故郷ニューキャッスルの原風景と父親の影を投影した”曇り”のような内容です。 サウンド面ではその後完全にSTINGの右腕になるドミニク・ミラーという天才ギタリストが新加入。 M1.で早くもハイライトを迎えた後、更にM5.からラストへの流れが圧巻。 「ALL THIS TIME」の無邪気な明るさが浮いて聞こえる程、このアルバムは暗く重い内容に支配されてます。 さぁ、あなたは本作を彼の「最高傑作」だと理解できますか？

 

こう  |  千葉  |  不明  |  2009年05月05日

このアルバムを聴いてから洋楽にはまりました。中学３年の時です。身体にガツンと衝撃を受けたのを今でも覚えています。それから今までいろんなジャンルの音楽を聴いてますが、今でも良く聴きますよ。Stingは自分にとっては神様なんです(笑)

 

ﾁｬｰﾐｷﾃｨｰ  |  福岡県  |  不明  |  2007年05月12日

Police再始動のSting､これはｿﾛ何作目ですかねぇ�ｨｼﾝｸﾞﾙになってたAll This Timeが印象に残ってます��

 

ナッキー  |  北海道  |  不明  |  2006年11月24日

ファンの一部には不評の声もあるようだが，大好きなアルバムのひとつだ。英国に古くから伝わる物語のよう･・･。もちろん２や３，５のようなシングルカットされヒットした曲もあるが，私が胸を打たれるのは，Island Of SoulsとThe Soul Cagesの終盤の同じ歌詞　A Newcastle ship with coals...。いつも，この歌詞の部分にくると感傷的な気持ちになるのは私だけ？Billy少年は子供のころのStingなのか？

 

bigflat  |  仙台  |  不明  |  2005年01月25日

世界観がしっかりつくられているので聴いていて気持ちいいですよ。わたしはMad about youがすごく好きですね。全体的にアップテンポではないし、ゆっくりしたい時にお勧めです。とても余韻の残るアルバムです

 

MUDHAIRR  |  不明  |  2004年08月03日

もしかして環境音楽？みたいな感じだが壮厳な雰囲気がｸｰﾙに音に反映される。ｺｽﾃﾛを思わせる所もあり英国紳士気分に浸る。

 

digitata  |  宮城県  |  不明  |  2003年06月25日

私が最も心打たれたアルバムです。どの曲を聴いても、寒々とした海と霧の中に佇む船がうかんできて、まるで冷たい星の光の向こうの誰かに語りかけているようです.9曲目のラストでstingがささやく(Good night)が何とも言えない.

 

タカシ  |  東京  |  不明  |  2003年06月20日

前作以上に、彼だけの世界を作り上げている。ポップな曲はAll This Timeのみ。他はみんな不毛の地に冷たい風が吹き付けているという感じだ。よく言われているように、スティング自身のセラピーのためのアルバムなんだろう。この後のアルバムが、かなり親しみの持てる音作りになっていることを考慮したらセラピーだというのも納得できる。