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ワーグナー(1813-1883)

SACD 『ワルキューレ』全曲 ゲルギエフ&マリインスキー劇場管、カウフマン、ステンメ、パーペ(4SACD)

『ワルキューレ』全曲 ゲルギエフ&マリインスキー劇場管、カウフマン、ステンメ、パーペ(4SACD)

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    左団扇  |  北海道  |  不明  |  2014年01月05日

    「ワルキューレの騎行」のピッコロ及びフルートパートが、これほどはっきり馬のいななきに聞こえる演奏は初めてだ。改めて他の演奏を色々聴いてみたが、ワグナーのスコアを理解出来ていないものが多い。

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  • ★★★★☆ 

    ヒヒ  |  愛知県  |  不明  |  2013年02月28日

     待望の指環。  オーケストラがグイグイひっぱて行くものが多い中ではかなり地味な部類に入るでしょう。レヴァイン的な伴奏と情景描写に特化していると言ってもよさそうです。

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  • ★★★★★ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2013年02月19日

    何を歌ってもジークムントになってしまうカウフマン。その待望の「ワルキューレ」がマリインスキー劇場になるとは予想すらしなかった。改めて、逞しく、少々無骨なカウフマンの歌唱はまさにジークムントそのもの。ジークリンデのカンペも素晴らしく、第1幕は近年最上のワーグナーとなった。第2幕に入りスティンメのブリュンヒルデも実に見事な歌唱を聴かせるが、パーペのヴォータンには違和感がある。威厳が足りず、悪役に聴こえてしまうのだ。それでも、叫ぶ人が一人もおらず、歌唱水準は屈指だと思う。ゲルギエフはLSOとの凡演続きで興味を失っていたが、ここでは正攻法のアプローチで雄大、かつ繊細なワーグナーを聴かせてくれる。古今の大指揮者に並ぶとはいえないが、充分健闘しており、久々にワーグナーの醍醐味を味わえる優れた演奏だ。

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