Peer Gynt: Blomstedt / Sfso Malmberg Haeggander
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2016年03月10日
サンフランシスコ響のシベリウスと並ぶ北欧音楽の快演。但し、CD収録時間に合わせた為か、全曲にはならず、1幕結婚式で、ノルウエ―の民族楽器(風)に、演奏される処など、数曲カットされてしまってるのが、残念。サロネン、オスロ(ノルウエ―のオーケストラ)盤は、ここを抜粋版でも、やってくれたのだけど。全曲盤は、豪胆な父ヤルヴィ、イエーデボリか、Naxosのエンゲセット、マルメ響(どちらもスェーデンのオーケストラ)か。マルメ(05年録)以外は、デジタル録音、CD発売に沸いた’80年代末の録音。 ブロムシュテットさん、Querstandのゲヴァンドハウス管とのライヴ集で、メンデルスゾーン「スコットランド」(04年録)でも、素晴らしい演奏、聴かせてくれてます。独逸らしい重み、厚味、スケール、叙情、少し粗っぽい位だけど、ライヴの感興も含めて凄いものだった。私にとっては、以前のドレスデン時代、今一つの人でしたが、今は、ドレスデン含めて、これらの演奏聴けば、立派な巨匠。御見それしました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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司那夫金 | 所在地 | 不明 | 2013年07月06日
指揮もオケも録音も、望み得る最高の演奏と言える。これはそのまま「第1組曲」「第2組曲」として録音されていれば、極めて理想に近いディスクとなっただろう。惜しむらくはヘガンデルのソプラノが、どう聴いてもオバサン声で、イタリアの豊満な中年女性を連想してしまうことだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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盤鬼hmv12 | 福岡県 | 不明 | 2012年09月30日
う〜ん!概ね高評価であるが、この演奏の良さをまだまだ十全に捉え切った内容であるとは言い難い。クレジットに目を通すとBEはDeccaの3人衆であり、違った時期に各曲を分担して収録したようである。と云うのも各曲の録音には微妙なニュアンス差が厳然として在り、流れと云うか気脈の通貫と云うか全体の統一性に欠けた感がどうしても拭えないからだ。それら各曲を取り纏めて編集した物のリマスタリング工程でも如何ともし難かったのではなかろうか。もっと自然で透徹した深い響きが捉えられたはずであり、結果として折角の好演に水を差すことになったが、このBE3人衆の顔ぶれからすればこれが限界の力量と諦めざるを得ないのが如何にも悔しい思いである。当然のことながら☆5は演奏の評価に対してのみ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランキスト | アメリカ | 不明 | 2004年11月04日
この曲を聴くならこれ。ブロムシュテットの指揮は、中庸の美質にあふれており、安心して曲を楽しめる。キレも十分ある。サンフランシスコOは相変わらずうまく、白銀の音色も曲の雰囲気に合っている。加えて、歌手、役者の定位のはっきりしたデッカ録音が素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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デーブ | 仙台 | 不明 | 2003年07月06日
ブロムシュテットの真骨頂、ここにきわまる。ペールギュントのストーリー性と音楽性を同時に楽しめる名盤です。ブロムシュテットファンでなくともお奨めの逸品です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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gz | 三重県 | 不明 | 2003年04月17日
カタログNo.POCL5028の盤で持っているが、これは全曲盤からの抜粋で組曲ではありません。組曲しか聴いたことない人は、この盤を絶対聴くべし。ペールギュントってこんな曲だったんだという発見があるはず。北欧音楽を得意とするブロムシュテットの決定盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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