佐藤竹善

CD Free as a Bird -CORNERSTONES 5-

Free as a Bird  -CORNERSTONES 5-

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    ツマ公  |  東京都  |  不明  |  2013年01月07日

    今作品集は、サイドワークを取り上げた今までとは趣が異なる作品だが、とても意義があると思う。この作品の内容だが、今では他のアーティスト同士が共演することはごく自然に行われているが、90年代はあんまり行われていなかった。佐藤竹善やその他の一部のアーティストしかやっていなかった。コラボレーションをすることや、他のアーティストとのライヴ演奏で共演することはやはり実力が試されると言うこと、そしてお互いの人柄や実力を尊敬し合う気持ちが大切だと思う。それらの事を踏まえて、カバーもそうだが佐藤竹善と言うアーティストは先駆者なんだと思う。ここに収録されている物はほんの一部であり、コーラス参加なんかも含めるとどれだけの作品が有るのか把握仕切れない。このシリーズが次はどんな物になるかは解らないけど、カバーだけに拘らず今回のような売り方、作品を是非続けていってほしい。もちろん、願わくは作品が沢山の人の耳に届けばと思うけど

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    銀河の魚  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月11日

    5曲目の”Lady Madonna”の一曲だけでも十分に価値のあるアルバムです。 何故彼が客演として招かれるのかが判る一枚です。 メンバーや録音状態も違うのにまとまっていることが驚きです。 しかも、HMVでしか買えないと言うことがキモです♪♪♪

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    ponta三郎  |  東京都  |  不明  |  2012年11月05日

    徳永英明よりずっと前に、カバーソング集に取り組んでた佐藤竹善。 「Cornerstones」シリーズは、そんな彼の”ボーカリスト”としての足跡なのだ。 思い出したように発表される(?)このシリーズも今回が3年半ぶりの「5」。 今作は竹善氏が、親交のあるミュージシャン、プレイヤー、アーティストのアルバムに、ボーカリストとしてゲスト参加したトラックを中心に集められた、いわばコンピレーション盤である。 「カバー集」と言うより「サイドワーク集」とでも言うべきか? 従って、録音された年や、レーベルや、ジャンルや、演奏形態はバラバラ。 しかし、聴き終わったときに感じるこの何ともいえない統一感というかストーリー性は何なんだ? いろんな寄せ集めのトラックではあるが、  ・「竹善に歌ってほしい」と思わせる楽曲  ・実際に佐藤竹善が歌っている この2つの共通点だけで、あたかも彼のアルバムのように感じてしまうのだ。 結論から言うと、シング・ライク・トーキング(オリジナル楽曲)でも、従来の「Cornerstones」(カバー集)でもない、「求められて歌った」楽曲集・・・通して聴くと、彼の全く新たな魅力に気付く1枚である。 また、もしもこのレビューを読んでいる貴方が心ある音楽ファンなら、是非最後に収録されている楽曲「The Wings of Time」を聴いてほしい。 ドラマーの沼澤尚のソロアルバムに収録された楽曲で、沼澤氏、竹善氏ともに生前から付き合いのあった故ジェフポーカロに捧げた曲。 ギターは死の直前の大村憲司のプレイを聞くことができる。全てが悲しみに満ちた美しい楽曲だ。

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