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シューマン、ロベルト(1810-1856)

CD-R シューマン:ピアノ協奏曲、モーツァルト:協奏交響曲、ほか リヒテル、ムーティ&ウィーン・フィル(1972、74 ステレオ)

シューマン:ピアノ協奏曲、モーツァルト:協奏交響曲、ほか リヒテル、ムーティ&ウィーン・フィル(1972、74 ステレオ)

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    たーさん  |  神奈川県  |  不明  |  2013年08月04日

     わたしはモーツァルトの方に惹かれて買った。K.364は大好きな曲で,ヘッツェルが弾いている!リヒテルもいいけれどこちらも聴いてご覧なさい。

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    さすらいのBass  |  埼玉県  |  不明  |  2013年01月25日

    このディスクの目玉は何と言っても、シューマン/ピアノ協奏曲だろう。リヒテルのシューマン/ピアノ協奏曲というとマタチッチ指揮モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団と1975年に行なったセッション録音を想起する。それは文字通り、両者の個性が良い意味でぶつかり合った炎の燃え盛るが如き凄まじい演奏であった。マタチッチがピアノの音をかき消さんばかりにオケを響かせれば、リヒテルはそれを凌駕する強音で対抗するという大変スリリングな名演であった。この演奏はそれとは正反対の演奏である。ウィーン・フィルはあくまで清楚な貴婦人であり、モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団の様な激情に満ちた演奏は好まない。ムーティもそれをよく心得ている。だから、ここでは、シューマンの叙情性というものがよく表出されている。リヒテルもそうしたウィーン・フィルの特性を弁え、大変丁寧に一音一音を慈しむように奏でている。同じ楽曲なのに、見事に演奏スタイルを変えてしまう所にリヒテルの高度な知性を感じる。ムーティとの相性も極めて良好である。ステレオのライブ録音でこのような素晴らしいシューマンを聴くことが出来ることを神に感謝しようではないか。

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    達也  |  東京都  |  不明  |  2012年10月28日

    シューマンのピアノ協奏曲が素晴らしい演奏です。72年のザルツブルグ音楽祭の演奏ですが、その年か翌年にNHK-FMで放送された演奏をカセットテープに録音して、ずーっと愛聴してきました。コルトーやアルゲリッチやなど、出るたびに聞いていますが、個人的にはどうしてもこの演奏の方が好きです。力強いのに、懐が深いリヒテルの良さがとても良く出ている。ムーティー=ウイーンフィルも迫力十分。申し分のないサポートぶりで、特に3楽章は聞くたびに体が熱くなります。40年待った甲斐がありました。音もライブ感たっぷりですごくいいです。

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