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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第2番、第3番 スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン放送交響楽団(2CD)

交響曲第2番、第3番 スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン放送交響楽団(2CD)

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    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年04月19日

    格調高いブラームスです。音質も素晴らしい。

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  • ★★★★☆ 

    ハムカツ  |  東京都  |  不明  |  2013年07月29日

    何だよ読響と交響曲全集を録音したばかりなのにまたブラームスかよ、とぶつくさ言いながらも買ってしまうのがファンの悲しい性。読響とのブラームスの中で一番古い録音である第2番ですら、この録音の4年前でしかない。正直代わり映えのない演奏だろうと思っていたし、読響の方が遥かに巧いオケであるだけに本盤で失望することすら覚悟して聴いた。う〜ん…第2番4楽章冒頭などの気迫に満ちた素晴らしい箇所は散見されるが、全体としては残念ながら(失望とは言わないまでも)読響盤には及ばない出来であった。とは言え、このブラームス自体は快演である。ただ読響盤の演奏があまりにも素晴らしいので…ね。やっぱりこれはオケのレベルの違いですね。2011年の同一コンビによる来日公演でも感じたことだが、このザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルは温かみのある音を出すオーケストラではあるものの、読響と同じ土俵で勝負できるだけの技量を持ったオーケストラではないの。読響の方が遥かに巧いのだ。ミスターSはアンサンブルを整えることに注力するタイプの指揮者ではないだけに、このオーケストラのレベルの違いは細部のまとまりにかなりの影響を及ぼしている。なまじ読響盤を聴いているだけに細部のアラが余計に目立ってしまう。したがって、この演奏だけを純粋に評価するならば十分に満足し得るものであるのだろうが、やはり読響盤よりも評価を下げざるを得ない。しかも読響盤はSACDであるのにたいし、本CDはノーマルCDだ。無論、ファンとしては高齢のミスターSの新譜が出るということだけでも嬉しいものである。しかし(レーベルが異なるとはいえ)読響との素晴らしい録音を残した直後であるこの時期に、読響盤よりもクオリティの劣る(というと若干語弊があるが)演奏でわざわざブラームスを再録する(正確にはハレ管との全集もあることから再々録)という選択には大いなる疑問が残る。ミスターSには他に録音すべきレパートリーが山ほどあると思うのだが。

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