『モナコ大聖堂の大オルガン』 オリヴィエ・ヴェルネ(2CD)
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colourmeister | 愛知県 | 不明 | 2012年10月23日
オリヴィエ・ヴェルネはマリ=クレール・アランやガストン・リテーズに学んだことがあり、曲目にもジャン・アランとガストン・リテーズの曲が含まれている。演奏は技術も音楽性も第一級。オルガンは、6400本のパイプを持ち、重さ35トン、色光でライトアップするとSFに出でくる未来都市のようなデザイン。聖堂のかなり高い位置にあるが、このディスクの音像は正面から見たような印象である。録音は深々とした低音にささえられた重厚感のある音質だが、もう少しソリッドな音が欲しいところもある。音場感は自然。エンジニアはEric Baratin、マイクロフォンはショップスのKFM360(ボールバウンダリーマイク)、録音機はZAXCOM Fusion(ハイレゾルーション・レコーダー)、編集機はピラミクスである。曲・演奏・録音の三拍子揃ったディスクで、オルガン好きの方は必聴。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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