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レスピーギ(1879-1936)

CD レスピーギ:『古風な舞曲とアリア』全曲(マリナー&ロサンジェルス室内管)、アーン:『ベアトリーチェの舞踏会』全曲(ジャキャ&パリ管)

レスピーギ:『古風な舞曲とアリア』全曲(マリナー&ロサンジェルス室内管)、アーン:『ベアトリーチェの舞踏会』全曲(ジャキャ&パリ管)

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    Tan2  |  神奈川県  |  不明  |  2012年11月01日

     昔LPでよく聴いていました。一時期Brilliantレーベルからも出て、音が良くないとの評判がありましたが、このEMI盤では昔通りの明るいカリフォルニアの音がして安心しました。この曲、最近はロペス・コボス指揮ローザンヌ室内管で聴いて満足していましたが、あらためてマリナーの演奏を聴くと、その躍動感というか、わくわく感、きらめき感が何とも言えないことにあらためて気づきました。マリナーの音楽への共感、愛着、喜びのなせる技でしょうか。  有名な割に、第3組曲以外の録音が少ない曲ですが、明るいイタリアの曲を、カリフォルニアの青空のような演奏で楽しめます。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2013年05月05日

    レスピーギの『古風な舞曲とアリア』アーンの『ベアトリーチェの舞踏会』という面白い組み合わせのCD。 古風な舞曲とアリアはマリナーの指揮。 手兵のアカデミー室内管弦楽団ではなく、ロサンゼルス室内管弦楽団との録音だが、なかなか良い演奏だった。 一方アーンの曲はあまり知られてない珍しい曲だが、親しみやすいメロディを持った佳曲。 作曲家の自作自演もあるらしいが、本盤で演奏しているジャキャ&パリ管の演奏も素晴らしいです。 録音はどちらも70年代ですが、悪くはないです。

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年04月29日

    この盤で全曲を聴くと、本当にまあ、なぜ「第3組曲」ばっかり演奏されるんだろう?と思われてしまう。それほど、第1、第2組曲がすばらしい。(理由はおそらく簡単で、第3は弦だけなので、弦楽合奏団がレパートリーに入れやすい、という点にあるのだろう。とはいいながら、使いたければ管楽器を使えるカラヤンがやはり第3しか録音してないので、曲の完成度に少しの差があるということもあるのだろう。)この盤でマリナーは、ロマン的に甘くなるのを抑えて、全楽章を新古典主義的な演奏にまとめあげている。ちょうど、ストラヴィンスキーの「プルチネッラ」を思わせる出来、と言えばいいだろう。この様式感に感服した。録音は、弦がフォルテで少しガサつく他は気になる点はない。余白に収録されたアーンの変わった編成(これもストラヴィンスキーを思わせる)のバレエ曲も大変楽しい曲調であり、70年代パリ管の名手が集まってすばらしい演奏を聴かせる。

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