コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』、ガランタ舞曲、バルトーク:ハンガリーの風景、他 アンタル・ドラティ&ミネアポリス交響楽団、フィルハーモニア・フンガリカ
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影の王子 | 大阪府 | 不明 | 2014年07月14日
マーキュリーの優秀録音により、個々の音色の美しさがよく聴こえる。 みな「名曲」だとあらためて思わせる優れたCD。 独特なアクセントがやはり民族の「血」を感じさせる。 これは多くの人に聴いてもらいたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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遊悠音詩人 | 埼玉県 | 不明 | 2013年02月14日
ドラティの十八番、コダーイとバルトークを聴く!特にコダーイは、後にフィルハーモニア・フンガリカを振ったDECCA盤が有名であるが、アグレッシブな力感としては当盤の方が断然上。アグレッシブといっても、決して勢いに任せず、明確なテンポを保つ当たりはさすがだ。サウンド自体にも厚みがあり、聴き応えがある。惜しむらくは、《ハーリ・ヤーノシュ》において、ツィンバロンがオケに埋没してしまい、殆ど聴こえないことだ。この曲の主役たる楽器が存在感を発揮出来ないのは残念としかいえない。その分減点である。だがその他は、マーキュリーの年代離れした優秀録音が冴え渡り、面白く聴ける。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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