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ホルスト (1874-1934)

SACD ホルスト:『惑星』、ウィリアムズ:『スター・ウォーズ』組曲 メータ&ロサンジェルス・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

ホルスト:『惑星』、ウィリアムズ:『スター・ウォーズ』組曲 メータ&ロサンジェルス・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

商品ユーザレビュー

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    海尾水  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月14日

    この演奏はメータの中でもベストだと思う。デッカの優秀録音も手伝って迫力もあり、聞き所を押さえている。特に、天王星のクライマックスのオルガンが大きく大変素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年12月22日

     聴いてみてビックリ…想像していたものと大きく異なっていました。若きメータということで,バリバリにエネルギッシュな…を想像していたのですが,見事第1曲『火星』から裏切られました。『木星』も『土星』も中々の落ち着いたドッシリとした演奏。逆に『金星』『水星』『海王星』などの美しさ,静謐さ,精緻さ…など絶品。ボールト,カラヤン,スタインバーグ,レヴァイン,マゼール,デュトワ…ほんと『惑星』には魅力的な名演が多々! 『火星』『木星』『土星』ではそれらに少し遅れをとったとしても,『金星』『水星』『海王星』では決して負けてはいないのではないかと思います。おまけに,これにはワクワク感満点の『スター・ウォーズ』のおまけ付き!(“おまけ”などとは言えないような素晴らしい演奏ですが)。あの冒頭…何度聴いてもワクワクです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2012年11月17日

    メータの演奏が、ユニバーサルによるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化シリーズに登場するのは、ウィーン・フィルとのマーラーの交響曲第2番(1975年)に次いで、今回が2枚目のアルバムということになる。近年では円熟の境地を迎えたものの、かつての光彩をすっかりと失ってしまったメータであるが、ロサンジェルス・フィルの音楽監督をつとめていた時代は凄かった。当時は、ロンドン交響楽団とともに圧倒的な名演奏を繰り広げていたアバドや、ボストン交響楽団の音楽監督に就任して世界に羽ばたこうとしていた小澤などと並んで、新進気鋭の指揮者として次代を担う存在と言われたものであった。かの巨匠カラヤンも、将来のクラシック音楽界を背負う指揮者としてアバド、小澤とともにメータを掲げていたこともあり、メータが当時、いかに華々しい活躍をしていたかを窺い知ることが可能であると言えるところだ。本盤におさめられたロサンジェルス・フィルとのホルストの組曲「惑星」とJ・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」組曲は、メータのロサンジェルス・フィルの音楽監督時代の代表盤の一つであるのみならず、メータの全盛期を代表する圧倒的な名演盤と言えるのではないだろうか。私としては、両演奏ともに、メータの類稀なる才能を感じさせる圧倒的な超名演と高く評価したいと考える。メータは、組曲「惑星」についてはその後もニューヨーク・フィルとともに録音を行っている(1989年)が、とても本演奏の持つ魅力には達し得ていないと言えるところだ。組曲「惑星」については、とにかく、冒頭の「火星」からして凄まじいド迫力だ。どこをとっても切れば血が噴き出てくるような力感が漲っており、随所に聴かれる畳み掛けていくような気迫や生命力にはただただ圧倒されるのみである。「木星」における壮麗にして雄大なスケールの音楽も見事であり、他方、「金星」や「海王星」などにおける繊細な美しさにも出色のものがあり、必ずしも若さ故の勢い一本調子の演奏に陥っていないことに留意しておく必要がある。全盛期のメータは、その巨大な体躯から力づくの演奏をする指揮者とのイメージも一部に持たれているようであるが、本演奏のようないい意味での剛柔のバランスのとれた演奏を行うことができるというある種の器用さも兼ね備えていたところであり、これはメータがいかに類まれなる豊かな音楽性を備えていたのかの証左とも言えるだろう。いずれにしても、本盤の組曲「惑星」の演奏は、前述のように、メータの全盛期を代表する圧倒的な超名演と高く評価したい。併録のJ・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」組曲も、組曲「惑星」と同様に、いい意味での剛柔のバランスのとれた全盛期のメータならではの素晴らしい名演だ。そして、本演奏の凄さは、英デッカによる極上の高音質録音と言える。英デッカは、その録音の素晴らしさで知られているが、本演奏もそうした定評をいささかも覆すものではないと言える。したがって、従来CD盤でも十分に満足できる高音質であったが、数年前にSHM−CD化がなされ、それによって、更に良好な音質になったところであり、私としてもこれまでは当該SHM−CD盤を愛聴してきたところだ。ところが、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化が行われることによって大変驚いた。従来CD盤やSHM−CD盤とは次元が異なる見違えるような鮮明な音質に生まれ変わった言える。両曲ともに華麗なるオーケストレーションを誇る楽曲であるが、各楽器セクションが明瞭に分離して聴こえるのは殆ど驚異的であり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、メータによる圧倒的な超名演を、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

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  • ★★★★☆ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2012年03月14日

    昔懐かしい演奏と録音ですね。

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年02月26日

    ま、なんたってカップリングが絶妙。購買意欲、大いにそそられます。さて、「惑星」は1971年、「スター・ウォーズ」は1977年の録音で、ちょっと開きがあります。それが録音や演奏に若干の影響を与えているかな。「惑星」は、これまでの多くのレビューで言うほどには迫力はないんじゃないですかねえ。まず、当時のデッカの録音の特徴で、細部はやたらにクリアーだけどマスの量感がとらえられていないこと。打楽器も固有の音色はすごくよくわかるけど、打撃の迫力は薄くて、だからフルオーケストラでもさほど盛り上がらない感じ。また、この後、デジタル録音時代になってまさしく力任せのパワフルな「惑星」のディスクがたくさん出たので、このくらいではさほど大したことなしという印象があること。さらに、ウィーンフィルとの「復活」をはじめ、傑作を生み出すほんの少し手前の頃、メータ自身も大化けするちょっと前くらいの段階で、まだ甘いかな。総じて、目下のところでは「まあまあ」というレベルではないかなあと思います。一方の「スター・ウォーズ」は、はっきり言えばこの曲においてメータ&ロスフィルと正面きって争う相手はいませんので、どうだと言わんばかりの吹っ切れた実によい演奏。こっちは文句なしに聴いていて気持ちよい。といふことで、トータルとしては、大いに結構なアルバムです。

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  • ★★★★★ 

    otopon  |  東京都  |  不明  |  2010年09月30日

    クラシックを時系列を意識しながら聞くと、元ネタと影響された作品の関係に気付かされることがあって楽しいですよね。有名なところではM.ハイドンのレクイエムMH155(1771年)とモツレクK626(1791年)の関係とか。「惑星」と「スターウォーズ」もそういう関係にある作品です。スターウォーズの最初の映画で監督が仮編集のBGMにクラシックを使ったことが発端で、作曲のウィリアムズは「こんな感じの曲を」というリクエストだと受け取ったようです。サントラ盤では本歌取りを思わせるフレーズが見つかりますが、引用ではなくウィリアムズ自身の音楽になっているところはさすがです。ともあれコンサート用に編曲された組曲でも「惑星」の面影を感じる瞬間があることでしょう。続けて聴くと興味深いですよ。もちろん、MH155とK626がそうであるように、惑星とスターウォーズもそれぞれに素晴らしい音楽であることは言うまでもありません。曲だけでなく演奏も名演の誉高いテイク同士の組み合わせ、それでこの値段ですからお得すぎます。 なお、メータとLAPOによるスターウォーズと未知との遭遇のカップリング盤ですが、1988年にCD化されています。ただしジャケットはLP盤のあの銀色のではなくダースベイダーのイラスト、国内盤はなく西独(当時)からの輸入盤でした。DECCA 417 846-2 おそらくは廃盤でしょう。

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  • ★★★★☆ 

    かめ  |  大阪府  |  不明  |  2009年11月17日

    惑星はアグレッシブな演奏。管、打楽器の暴走のおかげでスコアでしかわからない隠し味が聴こえたりします。エンドのコーラスの繰り返しはレニーとカラヤンの間くらい。メータのオーラというかまだ若いフェロモンムンムンでそこをリアルに切り取ったデッカの企画勝ち。クラシック音楽聴いて「ぶっ飛びたい」時におすすめ。カタルシスです。 一方曲調はもっと華やかな(もっとはっきり言えば作曲家としての技量がホルストよりもJウィリアムズのほうがはるかに上)「SW」はサントラに対抗したか、交響組曲として真摯に取り組んだ仕上がり。そのカップリングが変に感じるのです。 「スターウォーズ」「未知との遭遇」はCD再販無用。持っている方は大事にしましょう。銀色のジャケットにエンボス加工。LPサイズでこその存在感。お持ちの方はあのジャケットを眺めながらCDを聴いて優越感にひたろうじゃないですか。ちなみに「惑星」と「未知・・・」カップリングも過去にあり仕方なくそちらも持ってます。ということで惑星はLPと合わせて3枚・・。余談ですが音圧でラトル版、色彩感でデュトワ版、解釈で冨田版は好きです。のべ30枚聴いてみた個人的感想。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2009年04月27日

    やはり「惑星」は、この旧メータ盤でなくては。 メータの棒の下、タイトに引き締まり、鋭く切れ込むオーケストラ。 強奏部における爆発的な威力には恐怖さえ覚える。 定価1000円と激安!!

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  2009年04月07日

    皆さんのレビュー通り、スターウォーズは最高の名演である。耳慣れたメイン・テーマでさえ、今聴いても新鮮。またそれを明確に伝えている録音も素晴らしい。惑星は色々な録音が出た今、たしかにあえて聴く物ではないかも知れない・・・ が、火星のワイルドさはこの曲随一でこれだけは聴いてみるといいと思う。

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  • ★★★★★ 

    江戸前寿司  |  TOKIO  |  不明  |  2008年11月14日

    「にゃおにゃお金」さん同様、「スター・ウォーズ」組曲がなんといっても秀逸。サントラを凌駕するほどの名演奏かと。 もちろん「惑星」もいい演奏だけれど、これは他にいくらでも秀演があるから。 「王座の間とエンド・タイトル」では、サントラでもカットされているトランペット・ソロを聴くことができ、これを堪能できるのはこのディスクのみ! 演奏するトーマス・スティーヴンスのトランペットの輝きは壮絶のひとこと! やはり「未知との遭遇」とのカップリング(日本だけだったけれど)が気になりますね。あの音源、眠らせておくにはあまり

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  • ★★★★☆ 

    takesan  |  京都  |  不明  |  2007年03月05日

    にゃおにゃおさん同様、「スターウォーズ組曲」が重要だとw この録音で、映画音楽がクラシックと肩を並べて聴かれるようになった、記念すべき演奏。映像に合わせなくていい分、表情付けが細やかになり、曲のよさを引き出してます。しかし、この頃のロス・フィルの弦はパワフルだなぁ^^; 他のオケより人数が少なかったんだって(・ノェ・)コチョーリw

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  • ★★★★★ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2007年01月26日

    「惑星」はこの際どうでも良い(秀演ではあるが)。私にとっては何といっても「スターウォーズ」が重要である。昔も今も、映画自体には何の関心も無いが(未だにストーリーも知らない)、40オヤヂになった今でも、この曲を聴くと冷静ではいられない。「戦い」の場面の音楽には、この作曲家の凄腕を感じてしまう。残念なのは、「未知との遭遇」組曲との、オリジナルカップリングでのCD化が未だにされない事。是非あのシルバーのカッコいいジャケットともども復活させてほしいと熱望する。それにしても、初出からもう30年も経ったなんて・・(絶句)

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  • ★★★★☆ 

    温泉パパ  |  函館市  |  不明  |  2007年01月06日

    甘いアンサンブルに,超甘口の録音。わかっちゃいるけど,いつも何となく最後までつきあわされてしまいます。上昇期にあるメータ/LAPOの勢いが新鮮な名演を生んだのでしょう。このコンビの特質を見抜き育てた企画の勝利。デッカの目玉の一つとしてうまく当たったというところでしょう。惑星をメジャーにた功績を称えるに吝かではありません。

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  • ★★★★★ 

    emi  |  神奈川  |  不明  |  2006年03月04日

    全ての曲に渡って情緒を感じる。金管バリバリのドンシャカ演奏で売り込んでも、人に何も訴えない演奏ならば全く意味・価値が無い。カラヤンで掘り出され、メータで本質をついた、最後に生き残る演奏録音だと思います。

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  • ★★★★☆ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年11月21日

    レコード・アカデミー賞を受賞した名盤だけあって、それまでのカラヤン達のの演奏に比べ、リズミカルでパンチが効いている。その後のメータは評価が悪いが、小生はそうは思わない、若さゆえの解釈、そう言った物が聴衆を魅了したのであり、今のメータも素晴らしい指揮者だと思う。付録の「スターウォーズ」はいいおまけだと思う。

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