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ワーグナー(1813-1883)

CD 『ニーベルングの指環』全曲 ショルティ&ウィーン・フィル(17CD+DVD+ブルーレイ・オーディオ)

『ニーベルングの指環』全曲 ショルティ&ウィーン・フィル(17CD+DVD+ブルーレイ・オーディオ)

商品ユーザレビュー

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    マリンスノー  |  新潟県  |  不明  |  2014年01月02日

    本品が届いてその重さに先ずびっくり、とんでもないモノを買ってしまった、保管場所に困るなーと思ったが中の冊子等が素晴らしいので嬉しかったです。そしてCDを聴いて又びっくりこんなにいい音で録音されていたのか、今まで持っていたCDでも満足していましたが、今回のCDはSACDになったような音で素晴らしいです、ジークフリートは今まで少し退屈だったのですがこれを聞くと面白く聴けました、それにしてもこの録音を残してくれたショルティ及びウイーンフィルとその関係者に感謝です、長く聴き続けられる名盤ですね。

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    mimesis9  |  岡山県  |  不明  |  2013年08月04日

    素晴らしい音質にびっくり。ウィーンフィルの柔らかな暖かい品格のある音に大満足。常日頃、「ワグナーの大音量に辟易」と言う妻がオーディオルームに顔を見せて「耳に優しい音!どうしたのかしら〜」と首を傾げ。新技術のリマスターの力に脱帽しました。大切な宝物になりました。

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  • ★★★★★ 

    MAKI  |  島根県  |  不明  |  2012年12月10日

     このCDの音質は別格である。エソテリックのSACDも所有しているが、それと比較したくて購入した。エソのSACDに勝るくらいの音質である。いかに元のリマスター音源が重要か分かる。近年続々とボックスもののCDが発売され音質も向上して来てそれなりに満足していたが、このCDと較べたら足下にも及ばない。CDでもここまで出来るんだと認識した。すでに入手が極めて難しく高値のエソのSACDをもう購入する必要はない。ブルーレイの方が音質が良いということはない。ブルーレイの方がよく聞こえたらCDプレーヤーの性能を疑うべきだ。少々高くてもいいので(最近は安すぎ!?)、今後このCDくらいの音質で発売して欲しいものだ。

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  • ★★★★★ 

    独居人  |  東京都  |  不明  |  2012年10月23日

    ショルティの指輪は持っていなかったのでロスレスファイルに惹かれて購入。 演奏は定評通りで当代随一のメンバーで指輪のスタンダードとして揺るぎないものだ。 音質はまさに眼前にステージが展開するようだ。 音の鮮度が高く密度が濃い上に、ソフィエンザールのホールトーン余すところなく捉えている。 さてブルーレイ・オーディオの音を視聴してみた。 皆さんが書いているようにラインの黄金の出だしの重低音には度肝を抜かされる。 これ程の音が50年以上前のマスタテープに記録されていたとは、にわかには信じがたい位だ。 ワルキューレの出だしの弦のアタック感が凄い。 創造の瞬間に立ち会えるタイムカプセルだ。 試しにラインの黄金の出しの部分をヘッドホンでCDと比較視聴してみると、ブルーレイの方がノイズが目立っている様に感じた。 この辺りの理由は後記のライナーノーツで明らかになっている。 ただしスピーカーでは殆ど気にならないレベルだ。 (以下ライナーノーツから *訳者注) 「この生誕100周年記念のデラックス・ショルティ・エディションをリリースするにあたり、私たちにとって特に重要であり続けた事はオリジナル・レコーディングチームによって意図されたサウンドに可能な限り近づく事でした。 ノイズリダクションの現代の技術は何年も前に登場したテープ・マシーンや当時のミキシング・プロセスからの望まれないヒスとノイズを(完全に除去しないですが)減少する為に適用される事が出来ました。 そして複雑なアルゴリズムを、耳障りな咳や衝突音、その他の望まれないグレムリンたち(*機械に影響を及ぼす小鬼)の個々の実例の影響を減らす為にソフトウェアを通して適用します。 しかし望ましい第一のポイントは、常にオリジナルのマスターである必要があります。 2009年に日本の会社の為の転写(*デジタルコピー)作業をしている間、デッカのテクニカルプロデューサー、フィリップ・シニーはマスタリングエンジニア、ベン・ターナーと一緒にテープの作業に多くの時間を費やしましたが、マスターテープはできる限り最高の維持をされたにもかかわらず、悲しいことに劣化が著しくあって、そしてそれらから優れたオーディオ転送をすることは不可能と判断されました。 45年かそこらにわたってこれらのマスターから多数の転写が作られてきており、シニーの明確な見解では、これらの非常に最高のものは、ワルキューレのジュニア・エンジニアであり、 ”デッカサウンド”の精神を具現化するためによく知られていた伝説のデッカエンジニア、ジェームス・ ”ジミー”・ロックによって1997年に作られたものであったということでした。 確かに、シニーはロックの指導の下で彼の技術を開発しながらこれらの転写に居合わせていて、彼は細部にロックのケアと注意を思い出します。「ジミーは、音の偉大なマスターでした、そして彼と一緒に仕事することが魅力的でした。多くの人がアウトボード(*外部機器)のヒス除去装置をただ動かしているところで、ジミーは慎重に、常にリアルタイムでコントロールを調整していました。 彼はいつも音楽が最初に来ることに細心の注意を払いました 。 彼はそれを削除すると、音楽やバランスにダメージを与えた場合は、常にノイズを残すでしょうし、そして同様にとにかく逆効果になる結果の可能性がないヒスだけを取り除くでしょう。 」 この2012リリースのためにシニーは再度これらの1997の転写のデジタルテープを取りあげ、手に入る最も近代的なマスタリングツールの利点と共にそれらに立ち戻りました。 ロックの精神を常に意識 して(音楽とパフォーマンスは常に第一で主要でなければならないこと)シニーは徐々に迷惑なノイズを軽減し、(貧弱な編集を補正し、ラインの黄金の第2幕におけるドンナーの入場の抜けているビートを置き換えてでさえ)オリジナルのレコード転写から経験した暖かさと透明性のマッチングを目指しながら最終的な結果を習得しています。 我々はジェームズ・ロックが red-book CD(*CDの標準仕様)の一般的な低い発行品質(*16bit)よりも高いビット深度(24bit)で彼の転送を行うための先見の明があったことは、とりわけ幸運でした。だからマスターテープのようにフルダイナミックレンジが維持されます 、そして同封されたブルーレイ・ディスクにロスレスのデジタルファイルとしてここに公開しました。 Alexender Van Ingen (Executive Producer, Decca Classics)」

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  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2012年10月03日

    届きました。思ったよりかなり大きい。重い。その重量の大部分を占めるのは、CDとDVDとBlu-rayではなくて、昔ながらのリブレットと解説。30年以上前の同「指環」LPに付属のリブレットよりハードカバーの装丁なのでもっとずっしり重い。オペラCDのリブレットなど今じゃCD−ROM化が普通。歌詞やら解説やらジョン・カルショウの回顧録もぜんぶまとめてもBlu-rayの空き容量を利用すれば収まってしまうのに…などと考える方は、本商品はパスされたほうが賢明。贅沢、無駄、過剰さこそが身上の、これはまさにコレクターのための製品。他の方が書かれていたように、リングを一日で聴くことはないので、別にBlu-rayで一枚に収める必要は無い…が、実際に使ってみると、あの長大なリングの、四部作のどれにも、どこの場面にも、ディスクの入れ替えなしで迅速かつ自由自在に行きつ戻りつできるというのは実に新鮮な驚異。もちろん時系列での鑑賞が王道でしょうが、時間の経過とともに音楽も年を取ったりするのがリングですから、昔はどうだったっけ、と若き日の姿を確認したくなるときなど、一瞬にして確認ができます。

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  • ★★★★★ 

    チェロTP  |  静岡県  |  不明  |  2012年07月08日

    これは楽しみだ!

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  • ★★★★☆ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2012年07月03日

    バブル頂点の89年5月、今は懐かしい「ピュアゴールド」を身に纏い、それまで付録でついていたライトモティーフ集は「純金にするのはもったいない」ということか?省かれ、15枚組で5万円(消費税別)!威風堂々のお出ましでございました。それに比べれば安いものか…。レコード史上に燦然と輝く名盤ではあるが、同時に、ここまで手を変え品を変え再発される必要性があるかと言えば…。「ラインの黄金」など初発のレコードのジャケットに高い価値を見いだす人もいるだろう。「純金指輪」を所有している人も、それなりの価値感を今も抱えているだろう。しかし今新たな「豪華全集」の装幀を採る必要はないと思う。より広範な普及を考え、さらにバジェットな廉価セットにしてもらいたいと思うのだが。

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