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カルテッリエリ、アントニオ(1772-1807)

CD 交響曲全集 シュマルフス&エヴァーグリーン交響楽団

交響曲全集 シュマルフス&エヴァーグリーン交響楽団

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    しゅてるん  |  東京都  |  不明  |  2013年08月05日

    前述の方もおっしゃっていたとおり、全4曲の内の第3番と第4番が後日再発見された作品なんですが、実は...その再発見された曲の方が全2曲よりも遙かに出来がいいという驚き?の事実。特に後者の第4番あたりは時折コンサートに現れてきても違和感ない仕上がりとなっております。 ちなみに第3番の調性はハ長調(導入だけハ短調)、第4番の調性は変ホ長調というように聴き取れました。

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    Adam愛聴者  |  熊本県  |  不明  |  2013年01月14日

    珍しい演奏団体による珍しい曲のCD.Evergreen Symphony Orchestraとはちょっと奇妙な(ださい?)名前で「長榮交響樂團」の英語名らしい。初めてきく名前だが、このCDの録音場所からもわかるように台湾のオーケストラで、東京でもコンサートの記録があるから、一部の人には既に知られていたとおもわれる。交響曲の方も初めて聴く。4曲は作曲された時代からHaydn風の4楽章構成(第2番だけはmenuetto楽章抜きの3楽章)で曲の番号は記されている。第1番がハ短調、第2番が変ホ長調とbookletの記述でわかるけれど第3,4番については調性の記述がない。どうやらこの2曲は発見されたばかりで、それについては少々いきさつがあるらしい。聴きやすいきれいな旋律でRiesやDanziなどの交響曲と同時代の雰囲気がある。歴史の浅いオーケストラのせいか、演奏はあまり上手とは言えないけれど、新発見曲のrecordingとしての価値は十分あるとおもわれる。Bookletでは冒頭にオケのメンバー表があるほか、全体の半分の頁が中国語(漢字)で書かれているのも珍しい。

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