L'arlesienne Suite, 1, 2, Symphony: Krivine / Lyon National O
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楽山子 | 北海道 | 不明 | 2013年11月10日
演奏はやや速めのテンポで重すぎず軽すぎず、金管はうるさくなく、弦の響きに木管がきれいに乗っかって、聴き疲れがしません。ブリリアントにもゴージャスにも鳴らすことのできる音楽であるところが名曲たる所以でしょうが、そういう音楽に辟易したときにこのビゼーに手が伸びてしまうのです。さらに軽妙洒脱な趣きがあれば言うことなしですが、カップリングもよく、目下の愛聴盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2013年02月14日
こういう演奏をフランス的というのでしょう。「アルルの女」は重心が軽く南フランスの香りが部屋に溢れる、といった感じです。クリヴィヌの棒さばきの巧さが明るい陽光を作り出しているともいえるでしょう。交響曲は例の第2楽章のメロディに惚れ惚れとしてしまいます。パリが失ったフランスの香りがリヨンに残っていました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2010年12月20日
クリヴィヌと国立リヨン管弦楽団のフランス物の録音の一つで、ビゼーの交響曲とアルルの女を収録している。 アルルの女はミーデル指揮、読売日本交響楽団のカルメンとカップリングされて先に発売されていた。 さて、演奏だがみずみずしくすっきりとした中に、何処かローカルな雰囲気のする演奏でなかなか良いと思う。 音質も良好であるが、どこか硬い感じの録音。値段も安い事も嬉しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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パパムーミン5145 | 東京都 | 不明 | 2010年02月11日
オーボエに、係わった事の有る人ならば、この、あくまでもフランス的な 交響曲は、愛すべき存在だ。今までバレンボイム.パリ管の主席だった、モーリス.ブルグの演奏に、一番唸ったが、CDになっていないので、長い旅に出ていた。しかし、カップリングの良さで買った、当盤の演奏には、感心した。あくまで控えめな中でも、つややかなオーボエの音。非常に良い。 アルルも、すっきりとした演奏で、これぞフランスのエスプリ.といった趣き。安価な事も有り、大推薦!!!!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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