わいぐら99  |  神奈川県  |  不明  |  2010年06月19日

個人的にはアリスの最高傑作! ただし、単なるロックアルバムではない。これはショーです。しかも悪夢のショー。 悪夢に誘われ開幕し、毒蜘蛛タランチュラに襲われ、冷蔵庫にいれた恋人に熱くなり、少年時代に引き戻され、恋人と信じた人は実は母親だったという・・近親相姦、次から次に襲い来る悪夢と現実との狭間で気が狂いそうになる、これこそがアリスの世界の真骨頂。

 

わいぐら99  |  神奈川県  |  不明  |  2009年10月12日

アリスクーパーの最高傑作だと思います。 ショックロックとかグラムロックといわれてきたアリスですが、その外見とは裏腹に、いや、外見以上に内面は狂気に満ちている、ということを思い知らされるアルバムです。過去の自分と現在、将来の自分が錯綜し、本当の自分が何なのか見失う・・冷蔵庫の中の恋人や近親相姦・・狂気のアリスワールド炸裂の一枚です。

 

Damien  |  不明  |  2008年05月10日

各楽曲、全体像ともにパーフェクト。アリスの最高傑作は迷わずこれです。流れがほんと素晴らしいです。

 

ｂａｄ  |  不明  |  2003年08月06日

このアルバムは一度聞いたらアリスクーパーの魔法にかかっちゃいます。表現力のある歌声、不思議な空間に入ったかのようなメロディ、70年代アリスのイカしたロック。

 

ライドン  |  不明  |  2003年05月25日

アリスが唯一アトランティックから出したすべて自費で製作したというソロ転向第一弾アルバム。 それはワーナーの条件にサントラ関連は他レーベルから出してもいいが、資金援助はなしという項目があったからだという。 実際はサントラにされた感じで使用された曲はほんの２〜３曲だったらしい。 １・５・７・９と現在のツアーにも欠かせない名曲ぞろいでれっきとしたアリスの名盤だと言えます。 このアルバムからそれまでのメンバーを一新し、曲にもサウンドにも広がりを見せている。ファンなら必ず押さえたい一枚。 名盤です。