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マーラー(1860-1911)

SACD 交響曲第3番、亡き子を偲ぶ歌 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団、デ・ヤング(2SACD)

交響曲第3番、亡き子を偲ぶ歌 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団、デ・ヤング(2SACD)

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検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2010年11月23日

    トーマスの再録音、いかにも落ち着いた感じの演奏となりました。勢いや流れで煽ったりとばしたりする所がなく、確固たる足取りでこの大曲を進めます。演奏時間は比較的長いほうですが、弛緩したところは一切なく、むしろあっという間に聴き終えてしまう感じでした。ただ、濃密さや大迫力を期待されると、多分物足りないでしょうねぇ。私はそれは不満には感じませんけど。6楽章に不満を覚える方もおられるようですが、全体の傾向から言えばむしろあっさり終結するこの演奏のあり方は適切でしょう。録音も含めて超高水準のディスクです。但し、やや特徴に乏しく、この演奏ならではという要素がちょっと不足する印象もないわけではありません。だから、個性的大演奏を求める向きにではなく、しっとりまったりこの曲を聴きたい方(時)にふさわしいという感じですかな。そのつもりでお楽しみを。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2010年03月08日

    冒頭のホルンから耳が釘付けになります。なんて勇壮・雄大な…! 「これからの約100分、ちょっと長いですが、素晴らしい演奏と、素晴らしい録音で、皆さんに楽しんでいただきます」…という指揮者とオケからの挨拶のよう。そして、あっという間のエンディング…。至福の時間…。それにしても、時間ってのは面白い。M.T.トーマスの第1楽章、約36分。私の知っている演奏では誰よりも長い(大差ないですが)。でも、1番短く感じる。

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  • ★★★★☆ 

    zawa  |  京都府  |  不明  |  2009年10月06日

    1番,5番が非常に良かったので3番もと思って購いました。第1楽章〜第5楽章まではまったくすばらしい! でも終楽章、うんなぜだ?感動しなかった。こちらの問題かと思って何度か聴くもやはり同じ。思うにちょっとテンポが遅すぎ?という結論に達しました。この曲に限らずテンポは速いより遅い方が感動しやすい感がありましたが、一概にそうとは言えないんですねぇ。 

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  • ★★★☆☆ 

    New Alessi   |  千葉県我孫子市  |  不明  |  2008年10月02日

    追伸です。 4,5楽章は良かったです。 しかし、最後の6楽章が…。 最後のフェルマータが異常に速く終り、がっくり致しました。皆様はこの解釈をどう思います?

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  • ★★★★☆ 

    New Alessi  |  千葉県我孫子市  |  不明  |  2008年10月01日

    マーラーの演奏においてチクルスとして、安心して聴けた(出合った)最新盤が登場した気がします。MTTの解釈も重くも軽くもなく中庸。それからトロンボーン・ソロのマーク・ローレンス氏も杏仁豆腐のようになめらか。これからも定期的にMTT/SFSのマーラーCDを購入予定でいます。

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  • ★★★★★ 

    3番マニア  |  茨城  |  不明  |  2006年08月18日

    ベルティーニ盤を至上と思っていたけど、これはすごい。鉄とアルミ、金と銀というべく格の違いを感じた。技術水準だけでなく、知情のバランスは極限まで広がっている。かといってテンシュテットのような聴き疲れはない。でも細部の細かい音の管理は聴けば嫌でもわかる。とにかくすごい。

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  • ★★☆☆☆ 

    カメトミー  |  茨城県 守谷市  |  不明  |  2006年07月06日

    マーラーの3番は、壮大なスケールのもと、青春の息吹と自然賛歌を歌い上げる名曲であるが、T・トーマスの演奏はいまひとつの感は否めない。たしかに、緻密なアンサンブルのもと精緻な演奏を展開してはいるが、マーラー独特の感光が感じられない。ロンドン響を振った旧盤にはそれがあった。 どうやら、T・トーマスは、若い頃のみずみずしい感覚を失ってしまったようだ。 録音がいいだけに、残念である。 3番ファンには、是非、ケント・ナガノ盤やマーツァル盤を聴いて欲しい。

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  • ★★★★★ 

    adams  |  東京都  |  不明  |  2005年11月14日

    第1楽章の最初の1分を聴いただけで、驚異的な録音にビックリ仰天した。 今、自分がコンサートホールに居るとしか思えなかったのだ。何とリアルなホルンとトロンボーン。力強さも繊細さも、自然そのままに聴こえてくる。これは驚きだ。今までのこの3番の数多の他の録音は一体なんだったのか??と思う。 第2楽章も第3楽章も、極めてリアルな楽器と美しい弦の音色に惚れ惚れしてしまった。 第6楽章も名演奏が多い楽章だが、他のどの演奏にも負けていない。感動的な歌と練られた構成。録音、指揮者、オーケストラと三拍子揃った記念碑的名盤だ

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  • ★★★★★ 

    ぶるぶる  |  平塚市  |  不明  |  2003年05月08日

    下手な小細工をせずに堂々と音楽に対峙しているこの演奏は、聴かなければ一生の損!!

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