世俗カンタータ『オリンピア』、『アリアンナ』、『テブロ川のほとりで』 ディ・リサ&コンチェルト・デ・カヴァリエーリ
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プリン | 奈良県 | 不明 | 2017年09月23日
オリンピアはアリオストの叙事詩「狂えるオルランド」に出てくるオランダの姫、アリアンナはテーセウスのミノタウロス退治を助けたクレタ島の姫、いずれも結婚した男にすてられた女性の嘆きを歌った詩にレチタテーヴォとアリアをつけたもの。「テブロ川のほとりで」は詩の内容だけでははっきりしないが、同様な立場の女性の話のようである。 歌は誠に美しいもので文句なしに楽しめます。スカルラッティーはオペラ、オラトリオを聞いても女性が歌うアリアにとくに生彩がある。 演奏も十分たのしめるものだった。録音はやや残響が多めである。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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