交響曲第6番『悲愴』 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1938)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2011年12月31日
2009/1に本盤へのレビューとして「OKランク」確保をしていた者で、若干当時のレビュー文中私自身演奏タイム上1951年演奏分とボタンのかけ違いをしていた節がありますのでデータ的なものを追記して整理させていただきます。先ず本盤は1938年フルトヴェングラー52歳の爛熟期におけるチャイコフスキーの名演であり演奏タイムは@20’09A8’48B9’17C10’18と先のレビューの「短い」というより1951年演奏分(@19’44A9’19B9’49C9’42)と比べたら中二楽章が若干短いというだけの事であります。私の個人的好みはいろいろの盤はありますが1951年演奏の方に「おどろおどろ」したものをより感じる点で惹かれてはおります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年01月03日
以前私はこのフルトヴェングラー指揮の「悲愴」をその辺の廉価盤で求め録音年代も元々古いことからそう苦もなく聴いてそれなりの感激をしていました。しかし何れのCD盤もソース次第で作曲者がppppppとかfffffとか指定した強弱記号の烈しい感情起伏がどの程度再現されているかは別として比較的演奏タイム的には短いフルトヴェングラーの場合その間の若干こもった様な音質強奏にも凝縮された当時のドイツ系指揮者の一つの「悲愴」スタイルが聴かれ私には貴重な記録として先ずOKランクを確保しておきます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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