コンプリート・バッハ・エディション(153CD+1DVD限定盤)
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ヴェラスケス | 鹿児島県 | 不明 | 2021年01月30日
全く同じアーノンクールカンタータ60枚組BOXが11580円で販売されている、これを差し引くと他の93枚のCDが全部で3500円1枚38円100枚で3800円、CD初出の82年ならCD1枚分ではないか、、、、ヘンスラーもまだ聞き終わってないし、、、さてどうしたもんか。時間負債の巨大なのを又抱え込むことになりそうだがここは誘惑に負けてもいいかもしれない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ご飯が好きです | 東京都 | 不明 | 2015年06月25日
バッハ全集 ワーナー版と悩んでヘンスラー版を購入して数ヶ月。 今回(2015年6月25日)こちらワーナー版が安かった(18,590円)ので思わず購入 しました。 レオンハルトなどの演奏分はほとんど持っているので、ダブりが多いのですが、 それでも、アーノンクール、レオンハルトは私のお気に入り、 カンタータ部分のみ買ったと考えても満足です。 先月もこの価格で販売、その時は数時間で売り切れでしたので、 今回もたぶん数時間(数日?)で完売なのでしょうか? (前回はセールまで待とう思い買い逃し、今回は、即決買い、 衝動買いかも?) まだ視聴していないので★四つ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あまでうす | 神奈川県 | 不明 | 2012年12月24日
153枚のCDに1枚のDXDがおまけについた定評あるバッハの全作品を半年がかりでようやく聴き終えました。 全体のおよそ半分がカンタータで占められていて、そのほとんどをアーノンクール指揮のウィーン・コンツェントス・ムジクスとグスタフ・レオンハルト指揮のレオンハルト・コンソートが演奏していますが、大人しい後者に比べて前者はムラはあるもののかなり気合が入った積極的な演奏ぶりです。 いずれも古楽器を使用した定評ある演奏ですが、ヘンスラー版のヘルムート・リリングが監修・校閲・指揮したベーレンライター版の新バッハ大全集(全172枚)の現代楽器による演奏に比べると当初の清新さが薄れ、その後続々と登場した古楽器演奏と比べても聴きおとりするのは否めないところです。 私がバッハの全作品を耳にしたのはヘンスラー版に続いて二度目ですが、今回改めて感じたことはバッハの本領は彼がプロテスタントの信者として神に捧げる賛歌として日々書き続けてきたオルガン曲とカンタータにあり、その膨大な大河の小さな源流になっているのは数多くのコラールにあるということでした。 トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団と合唱団によるBWX250のコラールなどに耳を傾けていると、世上とやかくもてはやされている2つの受難曲やロ短調ミサ曲、華麗な旋律に彩られた管弦楽曲すらもいささか受けを狙った皮相で誇大な大曲のように思えてきます。 虚心坦懐に聞けばストコフスキーもグールドもアーノンクールもすべて頭の中で加工した妙に人工的で変態的で異様な音楽で、外形はバッハでも内面は全然違っている。村の古い小さな教会でオルガンを弾きながら子供たちと讃美歌をうたっている小太りの老人セバスチャンの姿など想像すらできませぬ。 バッハの音楽の本質は神への尽きせぬ感謝とひそやかな祈りであり、その名の通り小さな川のように流れる日々の頌歌にこそあるのでしょう。 主よ人の望みの喜びよわが心に流れる一筋の川よ 蝶人17人の方が、このレビューに「共感」しています。
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