東野圭吾

本 歪笑小説 集英社文庫

歪笑小説 集英社文庫

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★★ 

    peko-rock  |  大阪府  |  不明  |  2012年02月07日

    期待以上でした!「〇笑小説」という一種のシリーズものなので、そういうのは段々面白くなくなってくるもんだと思っていたら…面白いじゃないか! 短編一つ一つのストーリーも申し分なく、今回よかったのは、小説業界という設定に統一して、登場人物が全編に渡って再登場するドラマ仕立てだった点。これまでは短編ごとに違っていたと思うのですが、いいキャラクターが他の話でもまたヘマをしたりバカさを露見させていたりと、読み進めるごとにキャラクターが立ってきて面白かった。何といっても、常に人の想像と期待を超えて多彩な作品を次々生み出す天才(違う表現で言えば超ひねくれ者でもある)の東野圭吾が描く小説業界ですから、面白くないわけないですね。 前作「黒笑小説」が面白かったと思っている人は、100%満足するでしょう。 “歪笑”してるのは作者の方で、読者は気持ちよく笑わせてもらえる作品ですよ☆

    13人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    みっちゃん  |  大阪府  |  不明  |  2021年04月17日

    ブラックユーモアシリーズ1作目かな?めちゃくちゃ面白いです。特に受賞舞台裏の事件?が笑えて面白いです。実際会ったのかな?www

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示