『フィガロの結婚』全曲 カラヤン&ウィーン・フィル、ダム、トモワ=シントウ、コトルバス、シュターデ、他(1978 ステレオ)(3CD)
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乱筆不治 | 東京都 | 不明 | 2021年03月13日
比較的最近のロイヤルオペラのDVDでフィガロの結婚を観ていたら、フィナーレでオーケストラが崩壊していて、どうしてだろうと思い、この演奏を取り出して聴いてみました、すると、低弦とファゴットが高速パッセージを演奏しており、このオペラの最後に、これは酷だろうなと思いました。もちろんウィーンフィルは、スタジオ録音ではありますが、完璧に演奏しています。ただ、DECCAの録音としては、なぜか広がりに欠け、音がこもりがちです。オーケストラが見事なだけに、そこがちょっと残念です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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となりのドロロ | 神奈川県 | 不明 | 2019年05月04日
フリッチャイ、クライバー、ショルティ、クレンペラー、ベームDG、マリナー、ムーティ、アバド、クイケン、ビリー(売却)、アーノンクール新旧、マッケラス(売却)、エストマン(売却)、ガーディナー、バレンボイム、ジュリーニ、メータ、本盤といつのまにか集まったフィガロ。各々一長一短 あとは好み。カラヤンのは華やかで活気があって艶っぽくて楽しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2019年03月10日
カラヤンはPO時代からBPOまで本質的には変わっていない。味が薄く音の深みなどこの指揮者にはもともとない。フルトヴェングラーの偉大な才能とは次元が違う。昔の若いころのカラヤンを懐かしく思う人もいるようだが若い頃から一緒だ。ただカリスマ性と政治力と世渡りの上手さで君臨していただけではないか。頭がいいだけでは感動的な音楽は創れない。このフィガロ、一回聴いたらもういい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kirakira999 | 愛知県 | 不明 | 2011年03月19日
とても典雅で落ち着いたフィガロです。購入して2回聞きました。歌手が言葉を丁寧に歌っている感じがしました。特にスザンナ役のコトルバスがすばらしいと思いました。またフィガロ役のダムは上品です。そしてケルビーノ役のシュターデは発音がきれいです。カラヤンの指揮はゴージャスで華やかな感じです。録音もなかなかいいので、初めて聞かれる方にもお薦めです。私は、フィガロは大好きなオペラの一つです。クライバー盤、ジュリーニ盤、クレンペラー盤、ベーム盤(63年来日時ライブ)、ムーティー盤、カラヤン旧盤、マッケラス盤を今まで繰り返し聞いてきました。どれもすばらしいので、本盤を含めすべてお薦めです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コッペリウス | さいたま市 | 不明 | 2008年12月12日
ザルツブルク音楽祭で上演されたプロダクションを基に再録音されたと聞いて当時大いに期待したが、不満が残る結果に終わった。カラヤンのせかせかとしたテンポのせいで、ゆとりや典雅さが失われている。加えて男声陣が総じてしめりがちなのが残念。それでも女声陣や特にオーケストラには魅力を感じるし、良いところも少なくないのだが、もっとカラヤンならできただろうと思えて仕方がない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ボール犬 | 兵庫県 | 不明 | 2003年10月23日
極限まで磨き抜かれた演奏。膨大なカラヤンの録音の中でも、特に洗練の傾向が強い。オーケストラ、歌手、合唱、すべての要素が知的な統率の中にあり、その範囲内で最大限の美感を発揮している。総合的に聴き手に訴えるカラヤンの手法が強く表れた演奏。都会的で華やかな雰囲気が漂っている。録音良好。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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