モーツァルト(1756-1791)

CD Piano Concerto.24: Gould

Piano Concerto.24: Gould

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  2010年06月19日

    ご存知の通りグールドはモツをあまり録音していません。特にコンチェルトは貴重です。始めから終わり迄隙のない集中力に圧倒される名演です。これを聞いてしまうと他の名演が物足りないくらい。これほど魂を揺さぶる演奏は類例がない。グールドらしい密度の濃い叙情性が素晴らしい独特のテクニックと一体となる何時もの演奏なのですが、それがモツの音楽性をわしづかみにしている。カデンツアにいたっては、もう神業としか思えない。こんなに手に汗を握り涙をさそう演奏は他にないのではないか。もう少し録音しておいてくれたらなあと思います。カップリングももちろん貴重です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    よーよー犬  |  東京  |  不明  |  2008年01月27日

    この名曲コンチェルト24番の悲しくてデリケートでやるせないような雰囲気がグールドの演奏で魅力増大です!凄い。29才の時の演奏とのことですが、ニュアンスと強弱のコントロール、詩情もたっぷり、グールド節も勿論ありながら奇をてらわず。本当に素晴らしいです。グールドを改めて見直しました。感動的名演です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    セザール  |  東京都国分寺市  |  不明  |  2007年03月27日

    汗牛充棟、数ある24番の演奏を聴こうとする時、色々聴こうと思いながら結局手を伸ばすのはグールドの24番である。グールドは第3楽章の変奏曲が気に入っていたのだろうか。第2楽章の瞑想的でしかも甘美な美しさは他の演奏では(ハスキルでさえ)聴けないものだ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示