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ブラームス(1833-1897)

CD String Quartet, 1, 2, 3, : Tokyo Q +schubert: String Quartet, 12, 14,

String Quartet, 1, 2, 3, : Tokyo Q +schubert: String Quartet, 12, 14,

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2012年12月22日

    ブラームスの3曲の四重奏は、全集にするにはどうしても2枚組になり、しかも何か1曲加える必要がある。これまで私は、タカーチ四重奏団のシャープな演奏、録音の全集を愛聴してきた。カップリングはピアノにシフを迎えた同作曲家のピアノ五重奏。これがベストな選曲だろう。(もうひとつの妙案がクラリネット五重奏曲をカップリングする方法で、NAXOSで2枚別売りで揃うのだが、こちらの2枚は残念ながら演奏、録音ともにモッサリしすぎていて魅力を感じなかった。)さて、タカーチの音色に耳が疲れてきたので、もっと柔らかい音で聴きたいものだと探したところ、このセットに遭遇。「死と乙女」とのカップリングは次善策といった感じだが、実はこの曲もハーゲン四重奏団のシャープな演奏を少々聴き疲れていたので、個人的にはジャストフィット、というわけで購入。期待通りの東京クヮルテットサウンド。しなやかで張りのある強音、しっとりとした弱音、構成感を失わず適度にロマンティックな解釈。ブラームス、シューベルトとも、大いに堪能した。シューベルトの方が82年と2年録音が古く、残響がやや多すぎると感じたが、これは好みの分かれる範囲であろう。

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    ふじふじ  |  兵庫県  |  不明  |  2012年10月29日

    私にとってブラームスの弦楽四重奏の原風景は、A.ベルクQの旧盤だ。LP2枚組で3千円だったと思う。その頃の私にはベートーヴェンより聞きやすかったので、スコアも買って聞き込んだものだ。ただ聞き込むにつれて第1ヴァイオリンが少し出しゃばりすぎのように思えて、他にもいろいろ聞いたし、新盤が出た時はすぐに飛びついたが、どうも旧盤が耳に馴染みすぎて、30年たった。たまたま東京Qのこのディスクを見つけ早速聴いてみた。なんだこの濃密さは!第1ヴァイオリンは内声部に良く溶け合い、決して出しゃばらない。とにかく内声が充実していて、音が非常に濃い。ブラームスはロマン派ド真ん中だったこと改めて感じさせてくれた。オマケに充分切れもある、ブラームスの決定版かもしれないと思わせる、1組です。

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    盤鬼hmv11  |  福岡県  |  不明  |  2011年12月22日

    久々に充実感に満たされたCD。諸兄のレヴューが大いに参考となった、謝意を表したい。さてVOXレーベルは玉石混交、何度かハズレの苦杯も味わったので少々躊躇ったが、今回小生の好みにマッチしたのは幸いであった。入手のキッカケは弦四の「死と乙女」を探していたから。マーラーによる弦楽合奏版の方が巷には多く、オリジナルの弦四でなかなか好い演奏に巡り合えていなかった為である。演奏評は諸氏の仰せの通り何れも素晴らしく、暫くはこのCDにのめり込みそうである。100点満点の当盤ではあるが敢えて不満と云えばこの素っ気ない装丁。立派な内容に見合った装いが有って然るべきとは思うが…如何?

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    イブン  |  大阪府  |  不明  |  2010年08月18日

     まさか、東京SQがブラームスの弦四を録音していたとは! 当ディスクの存在を最近までまったく知らず、HMVのサイトでたまたま見つけたときは、正直信じられない気持でした。うれしい驚きです。実際聴いてみると、その演奏は、期待をはるかに上回る名演!です。名曲揃いのブラームス弦四ですが、決定盤があるようで案外ない、というか。これまでのディスクはどれも、それぞれの良さはあるものの、ブラームスが意図した音楽とは、何かどこか違うような。いろいろなディスクを、いつも、何かしらもどかしさを感じながら聴いておりました。ところが、この東京SQの演奏はといえば、これまでのもどかしさを、見事に吹き飛ばしてくれました。演奏者たちに、心から感謝したい気持でいっぱいです。室内楽ファンの方、ブラームスの音楽をこよなく愛する方たちに、ぜひとも聴いていただきたいCDです。(ブラームスのことばかり書いてしまいましたが、シューベルトの方も、とても充実した、すばらしい演奏です。)

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    Jin  |  横浜市  |  不明  |  2006年12月20日

    −続き− 2枚目のブラームスの3番の四重奏曲のアンダンテは特に素晴らしい演奏です。秋の日差しを感じる穏やかで優しい音楽です。この楽章を聴くだけでも購入の価値があります。シューベルトの2曲は新鮮な歌に満ち溢れた演奏で、東京カルテットの清潔な演奏の伝統を聴くことができます。

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    Jin  |  横浜  |  不明  |  2006年12月15日

    シューベルトは1982年、ブラームスは1984年の録音です。バイオリンはペーター・ウンジャン、池田菊衛、チェロは原田禎夫で、BMGにベートーベンやシューベルトを録音する前の時期に同じメンバーで収録されたアルバムです。ブラームスの熱気と暗さを艶のある弦の音で表現した最高の演奏です。 これほどの素晴らしい録音がVOXに残されていることはまったく知りませんでした。東京カルテットの珍しい1980年代の演奏で、しかも2枚組でこの値段!静かに聴いていると幸せな気分になります。

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    やまちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2006年09月12日

    東京Qは実際始めて聴きましたが素晴らしい!本当にブラームスを歌ってます。音もいいし、これはベストチョイスです。

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    brahmslove  |  Seoul  |  不明  |  2006年07月10日

    Nice ensemble between the members~! Nice quality of sound~! Nice repertoire~! Nice price, especially~! I could find out why Tokyo string quartet is one of the leading string quartets in the world. Quite impressive. I think they knew how to play Brahms in order to make the listeners concentrate on music itself.

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