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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲第5番 カラヤン&ウィーン・フィル

交響曲第5番 カラヤン&ウィーン・フィル

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2018年02月22日

    同じDGのアナログ録音に比べるとだいぶカドが取れたような印象を受けます。ウィーンフィルだからでしょうか?これはこれで面白い演奏だと思いました。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年04月06日

    70年代の煽りに煽った演奏を憶えている方にしてみれば、ここに聴く演奏は「?」ということになるでしょう。かつては前のめりになるくらいに飛ばした推進力がここにはない。かつてあれほど鳴らしたティンパニもごく普通の鳴らし方。穏やかに、一歩ずつ踏みしめて、時には立ち止まるくらいの想いを抱きつつ、そしてわめかず騒がず、必要なことだけを押さえてゆくかのような、そんなチャイコフスキーの交響曲第5番となりました。晩年の体力の衰えとか何とか、理由の推測はありましょうが、やっぱりこの時のカラヤンはこういう表現で満足したのだと思うのがよいでしょう。カラヤンらしからぬ「ウェットさ」が感じられるのが何とも不思議なところです。また、どうにもウィーンフィルらしい響きや魅力が伝わってまいりませぬ。そこもやや不思議。「何かを超えた後の境地」とでも言いたくなる、独自の存在のディスクですな。録音は優秀。

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  • ★★★★★ 

    ムサイシス  |  三重県  |  不明  |  2014年03月20日

    この盤には思い入れが強いため、またみなさんの評価が分かれているため、60年代BPO、70年代BPO、当盤とスコアをつきあわせながら聴いてみました。長文申し訳ありません。まず、一番違うことは、BPOとVPOであることです。というのはカラヤンのしていることは3年代ともほとんど変わりがありません。あえて違いを言うなら、VPOの方がよりP系が小さいこと、テンポが緩む箇所があること(加齢のせいかまるくなったかんじ、ただ緩んでもちゃんと気づいたらテンポを戻しています。)、より楽譜に忠実になっていること(ほとんど変わりませんが)といったところでしょうか。ご存知のとおりBPOは細かい音まではっきりと弾ききれること、アタックを鋭く合わせることができるなどの特徴をもっており、またVPOは響きがそろっており調和していること、優しくまるいことなどの特徴を持っております。それがそのまま演奏の違いになっていると思われます。ですからfが鋭くカッコイイ演奏を好む人はBPO、pがより小さく、優しくまるい響きの調和を好む人はVPOというふうに選ぶといいと思います。そして80年代、年齢を重ねてきたカラヤンがVPOの響きを好んだことは分かる気がします。BPO派にとっては歯切れが悪く感じるかもしれませんが、私はVPO盤にカラヤンの円熟を感じます。が、結局両方良い演奏ですので、その時の気分で聴き分けるのが一番かと思います。

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  • ★★★★★ 

    れいくー  |  奈良県  |  不明  |  2013年04月10日

    カラヤンが晩年にウィーンフィルと録音したチャイコフスキーの3大交響曲の素晴らしさを感じるには、人生の長い経験が必要なのではないかと感じています。私は若い頃、カラヤン・ベルリンフィルが大好きで、晩年のカラヤン・ウィーンフィルの演奏には「カラヤンも老いた」と勘違いしていたのです。 お恥ずかしい限りです。 私は今年49歳になりますが、この演奏の素晴らしさを少しは理解出来たのかもしれないと感じています。 何故なら、若い頃には全く興味がなかった演奏なのに、感情が揺さぶられっぱなしで聴いてしまっている自分がいるからです。 きっと、私が75歳に80歳になった時には、チャイ5はこのCDがベスト盤になっているでしょう。若輩者には理解出来ない深い演奏であると思います。 カラヤンは偉大でした、いや、永遠に偉大であり続けるでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    どぜう  |  東京都  |  不明  |  2012年02月22日

    「宇野候補」さんが仰るように、悪い演奏ではない、70年代の輝かしいサウンドに比べて温かみもあるのだが。しかし、やはり、あのトランペットの押し出されようはどう捉えたらよいのか。晩年WPhと組んだ一連の録音(チャイコフスキー後期3大、ドヴォルザーク8番9番、ブルックナー7番8番など)はこの傾向が強い。なので、強奏の部分は目をつぶって、2楽章や3楽章に目を向けると、静かながら内に秘めた、そして哀感(諦念とも言うのかな)ある弦の調べを聴くことができる。何より、ドラマがあるのだ。そして、この音が、万人を魅了したカラヤンの音楽の特徴であり、その意味において、この盤に耳を傾けることは決して浪費ではないと思う。(私見で恐縮だが、カラヤンは壮年期、デッカでWPhとチャイコフスキーのバレエ音楽を録音している。管弦のバランスもとれていて惚れ惚れする名演なのだが、ひょっとすると、このとき得た感触を晩年のDGとの一連の録音に持ち込もうとしたのだろうか・・・いや、無知・邪推の域を出ないのだろう、識者のご意見を聞いてみたい。)

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  • ★★★★☆ 

    ゲミュートリッヒ  |  大阪府  |  不明  |  2010年10月20日

    悪くないと思います!ベルリンフィルやロシアのオケのように金管が鳴り、弦がうなるような演奏が好みなら、迫力が足りないように感じるでしょう。個人的にウィーンフィルのまったりした音色が好きなので、私には心地良い演奏です。余談ですが…拍手の音は消されていますが、ムジークフェラインのグロースザールで開催されたテレビコンサートのライブ録音でしょうか?当時運良くチケットを入手できて聴くことが出来ました。確か街中のポスターではピアノ協奏曲と6番の予定だったと思います。当日のプログラムに「ピアニストの故障のため、カラヤンは交響曲6&5番に変更した」とありました。いつ曲目が変更になったかはわかりませんでしたが、前夜の国立歌劇場で、トスカの幕間に突然5番の3楽章を練習すれフルートの音が聞こえてきて驚いたのを覚えていますので、少なくとも前日には変更になっていたのでしょう。演奏は6番・5番の順でした。私が生で聴いた演奏会の中では最も迫力ある演奏のひとつでした。残念ながら我が家の小さなコンポやコンパクトプレーヤーで聴く限りでは、記憶とはまったく違った音ですが、私にとっては懐かしいカラヤン最後の演奏会の曲です。カラヤンをリアルにご存知の方なら昔と比べるという意味でも、聴いてみてはいかがでしょう?

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  • ★★★★☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2009年09月27日

    75年はEMIでなくグラモフォンです!! ただ私は75年盤で受け入れることできた人ならこのウィーン盤もそうイライラするほどのものではないように思うが。おそらく同じ人が名前を変えてこのレビュに書き込んでいるようですね。私は嫌いじゃないですよ この演奏。

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  • ★☆☆☆☆ 

    ルミックス美少女楽団  |  広島県  |  不明  |  2009年09月07日

    私が持っているベルリンフィル盤(75年/EMI)と明らかに質の差が違います。だって聴き比べれば一目瞭然、こちらは金管や弦楽が乱雑、聴いている私にはイライラを与えているのかと感じた演奏でした。カラヤンは、ベルリンフィルが合っているように思いました。友達にも試しに聴いてもらったが、「75年盤のほうがいい!」と皆絶賛していましたよ。

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  • ★★★★☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2009年07月24日

    この当時のカラヤンとベルリンフィルは相性がわるかったのですよ。 そのころのベルリンフィルとカラヤンの演奏は良くないのが多いし、 ベルリンフィルはカラヤンをあからさまに愚弄する団員も多かった。 ウィーンフィルはそんなカラヤンを裏側で首席指揮者として受け入れ、 この演奏もそんな状況下での録音なのです。だからウィーンフィルを起用したのです。 演奏は・・温かさあるものだが、4楽章は淡々とした速さがあり・・ベルリンフィルの1975年グラモフォンの方が好きかな。

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  • ★★★☆☆ 

    長州連合  |  山口県  |  不明  |  2009年07月19日

    演奏はきれいにまとまっていて何も注文はない。SHM-CDの効果も良くも悪くも当の本人が聴き取れればそれでいい。僕が持っているベルリンフィル(EMI盤)は約49分だが、この盤では約48分と1分速くなっている。ただ、1つ気になることがあるけど、カラヤンはどうして相性の良いベルリンフィルじゃなくて、ウィーンフィルを起用したのか? その答えが僕にはいまいち理解不明。だから、もう少しということで星3つと評価した。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2009年03月22日

    そして改めて聴いた。弦がウィーンフィルらしく美しい。トランペットはベルリンフィルと比較したら、本当に暖かい音。私は素直にこの演奏を受け入れることが出来て幸せである。

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  • ★★★★☆ 

    たか   |  東京  |  不明  |  2009年03月21日

    そもそも20年以上も前の演奏でそれも、かなり有名な盤なのでいまさら、なぜウィーンフィルと演奏する理由云々という人がいたのには驚きだ。まあきっとベルリンフィルとこの時演奏したとしても70年代の完璧さは無理だろう。でもこの頃のカラヤンはベルリンフィルと不仲のうち、ウィーンフィルとのいくつかの録音を出した。この盤もその1枚。私もCircus さん同様、完璧さを求めなくこのCDを聴く1人だ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    鞠男  |  宮崎県  |  不明  |  2009年03月17日

    期待して聴いたのが、かえってアダとなった1枚。ベルリンフィルのカラヤンは一体どこに言ったのか、不満が大きく残ってしまった。ベルリンフィル盤と聴き比べても、明らかにこちらが金管が聴こえない、弦に潤いがない、どれを選んでもいただけないのが素直な感想。そもそも、ウィーンフィルと演奏する理由が僕には理解できない。

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  • ★★★★☆ 

    Circus  |  笠間市  |  不明  |  2009年02月10日

    チューブ・ベルさんは少なくともこのSHMは聴かずしてのレビューであることは12/5の通常CDレビューから見てもわかる。それはただのレビュー荒らしだろう。気にするに値しない。さて演奏は金管が、やかましくなるところもあるが弦楽は、特に第2楽章 冒頭がすばらしい。4楽章の出だしのメリハリも気に入った。

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  • ★★★★★ 

    Circus  |  笠間市  |  不明  |  2009年02月09日

    このCDで完璧さは求めない。  ただこのCDでのトランペットの豊かな音 これは決してベルリンフィルでは味わえない。2楽章のホルンのうまさ! それだけで完璧なアンサンブル 迫力に満ちたCDよりも魅力を感じる。ドゥダメル コバケン プレトニョフ 個性的な彼らの演奏も大事。 でもときにはこのCDのような演奏にも触れていたい気持ちにもなる。

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