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マーラー(1860-1911)

CD Das Lied Von Der Erde: Klemperer / Po Npo C.ludwig Wunderlich

Das Lied Von Der Erde: Klemperer / Po Npo C.ludwig Wunderlich

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  • ★★★★★ 

    為朝  |  京都府  |  不明  |  2008年04月10日

    クレンペラーのこの深い作品理解は一体どこから来たものなのか。彼は世界中に客演していたが、何故か極東へは一度も訪れていない。彼と東洋的なものの接点は無いようにも思えるが、色々調べてみた処、戦前のベルリン時代に中川牧三という日本人に、当時のクレンペラーが指揮法を師事されていたという事実を知った。巨匠とこの日本人留学生との師弟関係から、巨匠が日本や東洋的な概念について知る機会があったと考えると、この曲への深い作品理解も、自ずと首肯されてくるのである。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年09月01日

    8’01/10’06/3’39/7’44/4’39/29’36=63’45

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  • ★★★★☆ 

    パシュミナ王子  |  シャンバラ  |  不明  |  2007年02月23日

    渋い銀世界だ。寂しすぎるが血が通っている。こんな渋い大地は今後二度とあるまい。

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  • ★★★★★ 

    beethovenplace  |  海外  |  不明  |  2006年03月15日

     長年聴き続けていますが、もしかするとマーラーの意図を最も反映させ得た演奏かもしれません。「仏教的諦観」とは何かを音楽で教えてくれた唯一の演奏でした。陳腐なロマンを超えた真の浪漫がそこにはあるような気がします。ただ、録音に関しては88年に発売された初期CDがもっとも良かったように思います。演奏史において不滅の名演に違いありません。

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  • ★★★★★ 

    やまちゃん  |  兵庫県  |  不明  |  2005年10月07日

    こんなに各声部が明瞭な音楽は余り無いですね。ハープの低音なんかもここまではっきり聴こえたことはありません。実に東洋的な音です。クレンペラーはあまり聴く事が無かったんですがこの[大地の歌]はベスト1です。でも厳しい音楽です。フランキストさんのレビューの通りです。ワルター、バーンスタイン、ザンデルリング等々を追い越しました。

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  • ★★★★★ 

    ペ・チャン・カト  |  岐阜市  |  不明  |  2005年06月18日

    ”主観で言わせていただくと、ベートーベン晩年の作品群と共に、生前この演奏の価値を理解せずして価値ある人生を過ごせたと言えるでしょうか?糞生意気な発言ですが、言いたくもなる素晴らしい演奏です。”

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  • ★★★★★ 

    ペ・チャン・カト  |  岐阜出向中  |  不明  |  2005年02月22日

    主観で言わせていただくと、ベートーベン晩年の作品群と共に、生前この演奏の価値を理解せずして価値ある人生を過ごせたと言えるでしょうか?糞生意気な発言ですが、言いたくもなる素晴らしい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    フランキスト  |  アメリカ  |  不明  |  2004年08月13日

    甘さもロマンのかけらも無く、表情はあくまで厳しく、哲学的でさえある。遅いテンポだが、音楽は決して重苦しくなく、冬の空気のように澄み切っている。ここにルードヴィヒの暗く、張りつめた表現がぴたりと寄りそう。そしてヴンダーリッヒ!リリカルな表現だけでなく、ドラマティックな箇所も唖然とするほど輝かしい声で歌い切っている。躊躇無く最高点。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2004年06月20日

    大地の歌も結局はこれに尽きるか。申し分のない歌い手にも支えられて、爛熟した最後のロマン的産物はクレンペラーの巨大な(象の耳のようにひらひらする)手によって十分にその魅力を開かれているかのようである。彼がこの曲をどう考えどういった想いで演奏していたかは今や知る由もないが、楽曲に対する理解は演奏家の存在そのものなのであろう。

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  • ★★★★★ 

    T  |  Tokyo  |  不明  |  2002年05月07日

    歌・オケとも立派。3・4・5楽章の遅いテンポを受け入れられるかどうかが評価のひとつのポイントではないでしょうか。

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