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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第9番 バーンスタイン&コンセルトヘボウ管弦楽団(2CD)

交響曲第9番 バーンスタイン&コンセルトヘボウ管弦楽団(2CD)

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検索結果:19件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    Pianist  |  不明  |  不明  |  2012年03月11日

    このシリーズのNYPとの第三と同様の賛辞を捧げることのできるバーンスタインの後期の傑作。初リリース後間もなくリアルタイムで聴いていたが、79年のBPO盤が出て以後は聴く機会が少なくなっていた。BPO盤のあまりのインパクト・危険さをも含んだ怪しい魅力に取り付かれ、怖いもの見たさか、あまりのスリリングさに中毒のようにバーンスタインのマーラー9番ならBPO盤を取り出す…という形ができてしまっていた。ごく最近、久しぶりにこのACO盤を取り出し、一聴してその素晴らしさと内容の濃さに圧倒された。ギッシリと実が詰まった響きといい、隠れた声部が3Dのように浮き上がってくる面白みといい、全体にみなぎる緊張感と迫力… 演奏そのものの水準・完成度ではBPOライブよりも優れたものだと思い直した。誇張され、歪曲とまでは言わないが、自分の作曲作品のように自由に極端に各所各所の表現を徹底してゆくドラマティックさとその説得力。近々出るIPO盤も楽しみだが、それでもこのACO盤の存在感が薄れることはないのではないか… しかし逆にこれだけの名演がかすんでくるほどの演奏があるのなら聴いてみたいものだとも思うし… 一部で話題になっているBSO盤はタングルウッドでの公演(公園)ライブで、音響的に問題もあり、熱気はあるかもしれないがオーケストラの集中度は今ひとつで、よほど熱心なファンでなければ…といった感想。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年06月30日

    私には、’85年の大阪フェスティバルホールでの、イスラエルフィルとの”生演奏”が、今も記憶に強烈に残っています。それは、バーンスタインが、マーラーか、神なるものかと格闘し、もがき、対話しているような、とにかく壮絶なもので、印象としては、ベルリンフィル盤が近いのかもしれません。しかし、録音時期も近しい、この録音の方が、十全に九番の音を捉え、より確実な演奏として聴くことが出来ます。やはり、4楽章は慟哭、コンセルトへボウは、見事です。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月10日

    バーンスタインは、マーラーの第9をビデオ作品も含め4度録音している。ニューヨーク・フィル盤(1965年)、ウィーン・フィル盤(1970年代のDVD作品)、ベルリン・フィル盤(1979年)、そして本コンセルトヘボウ・アムステルダム盤(1985年)があり、オーケストラがそれぞれ異なっているのも興味深いところであるが、ダントツの名演は本盤であると考える。それどころか、古今東西のマーラーの第9のあまたの演奏の中でもトップの座に君臨する至高の超名演と高く評価したい。マーラーの第9は、まぎれもなくマーラーの最高傑作だけに、様々な指揮者によって数々の名演が成し遂げられてきたが、本盤はそもそも次元が異なると言える。正に、本バーンスタイン盤こそは富士の山、他の指揮者による名演は並びの山と言ったところかもしれない。これに肉薄する往年の名演として、ワルター&ウィーン・フィル盤(1938年)があり、オーパスによって素晴らしい音質に復刻はされているが、当該盤は、多分に第二次世界大戦直前という時代背景が名演に伸し上げたと言った側面も否定できないのではないだろうか。マーラーの第9は、マーラーの交響曲の総決算であるだけに、その神髄である死への恐怖と闘い、それと対置する生への妄執と憧憬がテーマと言えるが、これを、バーンスタイン以上に表現し得た指揮者は他にはいないのではないか。第1楽章は、死への恐怖と闘いであるが、バーンスタインは、変幻自在のテンポ設定や思い切ったダイナミックレンジ、そして猛烈なアッチェレランドなどを大胆に駆使しており、その表現は壮絶の極みとさえ言える。これほど聴き手の肺腑を打つ演奏は他には知らない。第3楽章の死神のワルツも凄まじいの一言であり、特に終結部の荒れ狂ったような猛烈なアッチェレランドは圧巻のド迫力だ。終楽章は、生への妄執と憧憬であるが、バーンスタインの表現は濃厚さの極み。誰よりもゆったりとした急がないテンポにより、これ以上は求め得ないような彫の深い表現で、マーラーの最晩年の心眼を鋭く抉り出す。そして、このようなバーンスタインの壮絶な超名演に潤いと深みを付加させているのが、コンセルトヘボウ・アムステルダムによるいぶし銀の音色による極上の名演奏と言えるだろう。本盤で残念なのは録音がやや明瞭さに欠けるところであり、数年前のSHM−CD化によってもあまり改善されたとは言えなかった。ベルリン・フィル盤が既にリマスタリングされたのに、本盤が一向にリマスタリングされないのは実に不思議な気がする。同曲演奏史上最高の歴史的超名演であるだけに、今後、リマスタリングを施すとともに、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を図るなど更なる高音質化を大いに望みたい。

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  • ★★★★★ 

    ルリテッサ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月10日

    フランツさんのレビューに全く同感です。とても暖かな、こういってよければヒューマンな演奏だと思います。数ある同曲の演奏でも、ユニークなものの一つではないでしょうか。LPレコードでも新譜が出ていましたね。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2009年11月28日

    星五つクリックすることになんのためらいも無い名演。しかし、多くのレビュアーの方が触れておられますが、バーンスタインのCDなら、僕はこの演奏よりBPOとのものを上に推します。 というのも、このACOとの演奏は、時にオーケストラの音が「まろやかすぎる」ように僕には感じるのです。普通はこのオーケストラの特徴、長所として挙げられる音色の美しさがこの曲では曲の持つハイテンションな感情の噴出、独特の激しさ、慟哭、苦悩感を表すにはちょっとマイナスに働いてしまった気がするのです。低弦があまり前面に出てこない録音もその原因の一つと思います。そのせいでこの演奏には「祈り」に似た感情が全曲を覆っている感じがしました。 ACOが好きか、BPOが好きかは聴き手の好みに寄りますから、僕の評価も絶対的なものでは無いと思うし、この演奏はマーラーの9番を語る上で絶対に聞くべきCDの一つだということに何の反論もありません。 ただ、BPOの方も必ず聴いていただきたいです。 しかしそれにしてもACOはバーンスタインの細かく揺れ動くテンポにまぁ、みごとについていっています。老舗オケの意地とプライドが見事に発揮された名演であるということは確信して言えます。

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  • ★★★★★ 

    ぽっちゃま  |  大阪府  |  不明  |  2009年11月14日

    恥ずかしながら、初盤を持っていながら聴くのが飽きて中古屋さんに売ってしまったが、何年も経って又聞きたくなり、買ってしまいました。9番を、ここまで鳥肌が立つ演奏ができるのは、バーンスタインを措いては存在しないであろう。これからは、売り飛ばしません。

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  • ★★★☆☆ 

    カヌー小僧  |  長野県  |  不明  |  2008年01月21日

    レニーが大好きなんだけど、どうしてもこの演奏は好きになれない。第1楽章は好調な滑り出しを見せているが、以降時折見せるテンポとアンサンブルの乱れや、終楽章における必要以上のトロンボーンの咆吼がどうしても耳につく。全体的な音響バランスも今ひとつ。やっぱり自分にとっての第1位はジュリーニ、第2位はカラヤンのライブ盤、第3位にバルビローリになる。うーん、残念!でも第1楽章がいいのでOKにしたい。

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  • ★★★☆☆ 

    リスナー  |  湯の里  |  不明  |  2008年01月04日

    レニーのマラ9の最高の演奏はIPOの日本公演(マニアCD−Rのみ:現在著作権法で配布不可)。これは間違いない。もう一つ、ボストン響との超壮絶演奏がある(自主制作盤)。レニーが演奏中に絶叫してしまう壮絶演奏。BPOとの演奏前のライブで、この演奏があったからレニーはBPOとの演奏に不満を表明したと言われている。でも、もし今後IPO盤やボストン盤が普通に聴けるようになっても、レニマラ9ならまずACOやBPO盤から聴いたほうが良い。オケの状態と完成度はACOのほうが確かに良い。

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  • ★★★★☆ 

    ニケ  |  東京  |  不明  |  2007年11月16日

    演奏はこの上なく素晴らしいが、なんでこの1曲だけでこんなに値段が張るのか。

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  • ★★★★★ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2007年11月06日

    バーンスタインのマラ9というとBPOとのライヴばかりが持て囃されるが、私は全体のバランスのよさ、完成度の高さという点で断然、こちらをお奨めする。・・あと、安曇野のカラヤン氏の云われるとおり、IPOとの来日公演が半ば伝説として語り継がれている由、小生もその公演のCD化を熱望している(ほかならぬバーンスタイン自身が大満足していたらしい)。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年05月04日

    29:52+17:26+11:47+29:34=88:39

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2006年09月18日

    若杉さん指揮N響の演奏を2日連続で聴いてきたが、まだ深さを追及できるのでは?と思いつつ聴いたのがこのCD。バーンスタインのマーラーは本当に深遠だ。第一楽章〜第四楽章まで考え抜かれた演奏がここにある。初めてこのCDの第一楽章の冒頭を聴いた時は、心臓が止まりそうになり、実は3年ほど聴かなかった。聴いてはいけない音を聴いた気がした。死の臭いを感じたからかもしれない。それほど印象深かった。ところで、イスラエルフィルとの日本公演が非常に優れた演奏であったと噂で聞いた事があるが、どこかで録音が残っていて発売されないだ

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2006年09月16日

    特別な時に聴く特別な1枚というのがある。フルトヴェングラーのベートーヴェンの第9、クナのブルックナーの第8 ・・・。今、とても落ち込んだ心が再生の息吹をわずかに漏らした。そしてこの1枚を手に取り、愛に浸っている。

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  • ★★★★★ 

    Haru  |  柏市  |  不明  |  2006年08月05日

    第9だけは、バーンスタインに止めを刺す。ワルター、バルビローリ、クレンペラー、ジュリーニと色々有るけれど・・・。そこで、BPO盤とACO盤の比較だが、自分にはとても優劣をつけられない。それほどどちらも素晴らしい。マーラーファンは何を置いても両盤を聴かなければならないというのが結論だ。

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2006年02月28日

    バーンスタイン、最高の遺産ではないだろうか。この大曲の全てがここにあると言っても過言ではないだろう。この演奏を超える事ができるマーラー指揮者が果たして現れるかどうか・・・。そんな奇跡を期待せずにはいられない。

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