ヴァイオリン協奏曲第1番・第4番 カイリン/ブルク/ヤナーチェク・フィル/湯浅/アルンヘム
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2010年09月25日
1番は技巧満載の大曲だが、最後まで聞き通すのに苦労する。退屈なヴィルトーゾ曲である。4番は一気に面白くなる。構成も独創的であり、5番とともに傑作。ケイリンはテクニック、美音とも申し分ないのだが、グリュミオーに比べるとなにかが欠けている。艶のようなものだろうか。私はヴュータンの4番、5番が好きなのだが、最近のヴァイオリニストは取り上げてくれないのが残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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モグラ | 日本 | 不明 | 2006年09月27日
ヴュータンのヴァイオリン協奏曲は、どれも素晴らしいですが、第4番はスケールが大きく圧倒的な印象で迫ってくる名曲だと思います。1番も通好みの名曲です。ミッシャ・ケイリンの高度に安定した技巧のおかげで、この難曲をゆったりと楽しめるのも嬉しいです。ヴァイオリンという楽器が好きな人なら誰でもヴュータンの協奏曲は大いに楽しめると思います。お薦めです!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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