チェンバロ協奏曲全集 ロレッジャン、アンサンブル・コンセルト・ムジコ(2CD)
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マッキー56 | 長野県 | 不明 | 2013年12月25日
名前さえ知らなかったガルッピ。だがどうしてどうして素晴らしい演奏だと私は思います。バッハと同時代にガルッピは自分の音楽を貫いていてとても面白い。時にルネサンス的に時にモーツァルト的に、また、ヴィヴァルディ的に変化する世界は癒やしに丁度良い。チェンバロソナタもお奨めです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カルトブラッシュ | 千葉県 | 不明 | 2013年01月30日
チェンバロ協奏曲と言うとアンサンブルの音が大きくチェンバロの音がかき消されるような場合が多いと思います。このCDではチェンバロかメインでアンサンブルは控えめで良いのですが、少し首をかしげたくなる部分もあります。チェンバロの部分は大変魅力的ですし、演奏者も良いと思います。アンサンブルというとどうも。少し残念な曲集、演奏?ですね。 BGMとして聞くには良いという意見がありますが、肩の凝らない音楽としては良いと思います。 ヴィヴァルディ的なフルート協奏曲もついて面白いCDと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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グラシル・たけちゃん | 東京都 | 不明 | 2013年01月20日
ガルッピのチェンバロ協奏曲はBGM的要素が強い。過去にも全曲盤があったが正直印象が薄い。ガルッピのソナタ群には心に残る佳品があるが、これら協奏曲群はインパクトにかける。ロレッジアンのベネデット・マルチェルロの全曲録音は非常にアグレッシヴで記憶に新しいが、本盤ではアンサンブルに控えめな優等生的演奏に終始しており(ちょっと目立つ通奏低音と表現したくなる)、集中して聴き通すのは困難であった。「レストランのBGMには最適」と皮肉をいうのも辛いが・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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