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マーラー(1860-1911)

Blu-ray Disc 交響曲第2番『復活』 A.ギルバート&ニューヨーク・フィル、レッシュマン、デ・ヤング

交響曲第2番『復活』 A.ギルバート&ニューヨーク・フィル、レッシュマン、デ・ヤング

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年02月11日

    例の9・11の10周年のアニヴァーサリー・コンサートの記録。冒頭に国歌が演奏され、続いてギルバートさんによるスピーチがあります。それから「復活」が始まります。場所はリンカーンセンターのエイヴァリー・フィッシャー・ホールですが、ホール横にも大スクリーンとスピーカーそれに椅子を置いてホール内の演奏を外で視聴している人たちも多数います。画面はホール内の演奏風景と外の様子とが入り混じります。その意味で純粋なコンサートの記録ではなく、このイヴェントの記録というような造りです。主役はニューヨーク、ということでしょうかね。屋外の様子に画面が切り替わると、まさに屋外のノイズが混入する編集になっていて、これは正直いただけない気はします。音楽部分は音楽部分として常に映像内容とシンクロさせずに、独立させて欲しかったな。ま、でもそんな気になるほどではありませんから、いいでしょう。演奏はさすがに気合のこもったすばらしいもの。ニューヨークフィルはもともとハイスペックのオケですが、ここではその実力をいかんなく発揮し、悲劇の街のオケとして最高のパフォーマンスをいたしました。アップになる楽員の顔を見ますと、アジア人もホントにたくさんいて多種多様な人たちが暮らすこの大都会の縮図のようです。指揮者のギルバートさん自身も(お母さんが日本人なので)日本人そのもののお顔です。そのギルバートさん、この「復活」は得意なレパートリーらしく、まことに堂に入った表現で、大変見事であります。テンポにも無理はなく、ダイナミクスの幅は巨大で、しっかりとそしてたっぷりとこの大曲を表現しました。ソロの二人もいい歌で、特にデヤングの歌う「原光」は、ゆったり目のテンポで想いを存分に込めた、感動的な素晴らしい歌。コーラスも充実した立派な出来栄え。大フィナーレ最後のクライマックスは最高の感激をもって終了します。すばらしい。感動しました。DVDでも十分に画質は鮮明で何の不満もありません。特別なイヴェントの稀有な記録。大いにお薦めしましょう。

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    茶の里  |  静岡県  |  不明  |  2013年09月02日

    レビューに偽りなし。素晴らしい復活でした。 A.ギルバート&ニューヨーク・フィルのマーラー他にも聴きたくなりなした。

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