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Blu-ray Disc 星守る犬 <Blu-ray>

星守る犬 <Blu-ray>

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    ピーコの手鏡  |  埼玉県  |  不明  |  2012年07月23日

    このお話は、役所の職員と家出娘(?)の二人が心の再生を果たしていく物語と理解しました。そのカギとなるのが、遺体で発見された老人と犬が、東京から北海道までワゴン車で旅をした過程です。 感動作というキャッチがつけられていますが、老人の死後、半年間生きていた犬が死んだ理由がわかる所で、私は物語に入り込んでいた気持ちが一気に覚めてしまいました。犬が人から受けた傷が深手で、老人の遺体まで戻って命を落とすというものです。老人の方は覚悟して迎えた「死」でしたが、犬は違います。ペットとして、この犬は幸せだったと言えるのか?という疑問が湧き上がりました。人を信じている犬が、人から危害を加えられて死に至るのは、その名前とは裏腹に不幸な末路だと感じたのです。「犬と私の10の約束」にあるように、犬に限らず、人よりはるかに短い寿命のペットの動物は、信じた人に看取られて天寿を全うするのが幸せな最後だと思うのです。それを考えると、このお話のラッキーという犬が不憫でかわいそうで涙が出ました。(感動の涙ではありません!)ペットの犬が死ぬシーンという点では、「犬10」とは天地の開きがあると感じました。

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