サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番、ラロ:チェロ協奏曲、チェロ名曲集 フルニエ、コンタ&モンテカルロ国立歌劇場管、他
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colourmeister | 愛知県 | 不明 | 2012年02月23日
フルニエのチェロはおだやかで上品に歌う。ラロよりもサンサーンスに合っていると思う。つややかでなめらかで、力まない音楽が美しい。録音は、玉石混淆。ラロとサンサーンスは解説に1977年とある。ラロは、音は悪くないがジーンという電気的ノイズが終始鳴っているのが惜しい。サンサーンスは温かい音色で広がりもある。奥行き感はあまり感じられない。アンコール曲集は、解説に1963年とあるが、ドボルザークのユモレスクは高音質(だがフルニエはどこにいる?)、グノーのアヴェマリア、リムスキーコルサコフのインドの歌、サンサーンスの白鳥はヒスノイズがあり、音はやや古めかしい。制作:Mischa Meersson, バランスエンジニア:Alain Trachsler マスタリング:Bruno Pepeである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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