交響曲第1〜7番、他 アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団(4BD)
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masashing | 大阪府 | 不明 | 2011年09月30日
ユーロアーツの手から離れたことへの「腹いせの叩き売り」? BD4枚に7曲入りで手間いらず。入手困難な2番が入っている。破格の安値。三拍子そろったマーラーファン必携のアルバムである。そろそろ1枚ずつBDを買おうかと思っていた矢先で、待ってましたと、即買い!入手まですこし待たされたが、その喜びはひとしお。 一枚ずつ買った人たちにはお気の毒だが、言うことなしのお買い得品で、演奏・画質ともどもすばらしい。ただ、問題はケースが珍しい段違い二枚収納で取り出しにくいことだが、文句を言うほどのものでもない。 これでNHKBSから録画した第9番、大地の歌と10番(BPO)が揃って、残すは8番のみ。 来年が楽しみであるが、果たしてやってくれるのだろうか。9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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セリオーソ | 兵庫県 | 不明 | 2014年01月21日
この選集は本当に素晴らしい。今まで繰り返し視聴していたバーンスタインのDVD全集と比べて映像技術と音響に関し雲泥の差で良い。肝心の演奏自体は好き嫌いもあり甲乙はつけ難いがアバドの円熟を実感できその指揮ぶりもスマート且つ美しいしルツェルン祝祭管弦楽団も名演奏家揃いで名技を愉しめる内容となっている。映像美と高音質を兼ね揃えた最高のマーラー演奏が堪能できるので買って損はないと思う。こんな演奏を遺してくれたアバドに感謝したい。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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うーつん | 東京都 | 不明 | 2014年04月05日
アバド追悼の意味で購入。 「アバドのタクトのもとに」の目的で集まった特別編成オケが、その目的通りアバドの指揮下マーラーで歌っている。 「一糸乱れず」というより「一体となって」演奏している印象を受けた。映像だからこそその幸福な関係が伝わってきた。特に指揮者の表情や指揮ぶりから、音楽する喜びを放出しているように感じてしまう。 ここに収められたディスクはどれも、神経質でなく、深刻でもない、(良い意味で)実に健康的なマーラーが聴ける。マーラーの交響曲は奏法にも工夫があるのは周知のことだが、BDの明晰で明るい画像でいろいろ観ることができ、言うことなし。DVDはなぜかすぐに店頭からなくなるし、絶版になるので見かけたら早めの購入をお薦めしたい。すくなくともこの盤は長く保管する価値があると思う。 希望としては2011年5月にベルリン・フィルとやった「第10番」&「大地の歌」や2013年ルツェルンでの、最期の演奏会のDVD、CD化が出てほしいものだ。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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dalineko | 神奈川県 | 不明 | 2013年06月11日
取り寄せに一ヶ月ほどかかりますが、届くまでのワクワク感も中々良かったですよ。 画質も音質も非常に良いと思います。バーンスタインがウィーン、ロンドンを振った1,2,3番と比べると、圧倒的にステージが明るいし、カメラアングル、切り替えのタイミングが良く、ソロ奏者をしっかり見せてくれるのが私は好きです。音質は、タップリとした低音なのに、コントラバス、ティンパニ、グランカッサなどきれいに分離して聴かせてくれますし、それぞれの楽器がアップになって、どの楽器が鳴っているのか画面が助けてくれます。DTSあるいはドルビーの5.1chで大音量で聴くことを強くお薦めします。大型サブウーファーが大活躍しますよ。 CDで音だけに集中してのめり込んで聴くのも良いですが、目の前で、どの楽器をだれが演奏しているのか、S席より良い席で見られるのは、本当に幸せです。 新しい知識も教えてくれます。例えば、4番の第二楽章で、ブラッハーが突然ヴァイオリンを持ち替えるのを見て、あの音は、スコルダトゥーラという変則調弦なのだということを初めて知りましたし、ティンパニのレイモンド・カーフが、あんなに沢山のマレットを使い分けているのも知らなかった。日本人演奏家も大活躍しているのがわかって嬉しいです。 3番では、吉野直子さんが第一奏者で正面からクローズアップになりますし、オーボエの吉井瑞穂さん、ヴァイオリンの荻原尚子さんも沢山写っています。 実は、5番、6番とベートーヴェンのP協のBoxを持っているので重複したのですが、敢えて買いました。そして、満足、納得しています。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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複眼竜 | 宮城県 | 不明 | 2011年09月22日
演奏,画質とも文句なし。コストパフォーマンス抜群だと思います。パッケージにはdisc3(5番,6番収録)がPCM2.0のみと表示されていますが,他のディスクと同様にDTS−HDマスターオーディオも収録されています。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ken3353 | 千葉県 | 不明 | 2015年10月03日
買おう買おうと思っていて、今頃になってしまった。アバドのマーラーを初めて聞いたのは4番、ウィーンフィルの演奏でしたが、そのころに出たカラヤン指揮の4番を聴いていて、そちらに慣れてしまっていた、あまりにも違うスタイルの演奏なので。それが、のちのち、カラヤンを聴かないでアバドのほうがよくなってきた。カラヤンは帝王と言われていた、トップダウンの目を閉じて指揮し、音を外したら睨まれそうな。アバドのルツェルン祝祭管弦楽団のこの演奏を見ると、演奏者が真剣そのもの、いい演奏をしようと、映像見てひしひし伝わってくる。ライブならではの感動が味わえるブルーレイディスクとなっている。アバドあってのルツェルン祝祭管弦楽団だと思っていたが、後任がリッカルド・シャイーに決まった。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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R35sT | 熊本県 | 不明 | 2021年03月20日
超お買い得Blu-ray。アバド=ルツェルン祝祭管弦楽団のマーラーが1番から7番までこの値段で一気に手に入るなんて、有難いこと。健康的で伸び伸びとした演奏、時折見せるアバドの幸せそうな笑顔、音響を楽しむマーラー、これもまた良し。惜しむらくはこのセットに第9番が入っていないこと。それに、第8番を遺してくれなかったこと、でしょうか。。。苦笑1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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よし | 不明 | 不明 | 2021年03月03日
とてもとても素晴らしいです。アバドは素晴らしい。それとオーケストラのメンバーがとても豪華です。 私は3番が特にお気に入りです。3番といえば、すぐにこの演奏を思い浮かべます。とても良い演奏です。 またアバドとオーケストラメンバーの信頼関係がよく出ていて、これは見ていてとても気持ちがいいです。 クラウディオ・アバドという方は、とても素晴らしい指揮者だということがよく分かります。是非おすすめします。 8番がないのが惜しいという気持ちになると思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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