ピアノ協奏曲集 ベロフ、コラール、ダルベルト、リグット、タッキーノ、ワレーズ&アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ(4CD限定盤)
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 2013年05月20日
特価で据え置かれている今が買い時だと思う。一般に「バッハのピアノ協奏曲」として演奏され、録音される曲をCD1に収める。コラール、リグット、ダルベルト、タッキーノと曲毎に独奏者をとりかえての豪華盤だ。録音は85年、86年で音質に問題はない。CD2以降は、バッハが「単数または複数の鍵盤楽器と他の独奏楽器と管弦楽」という編成で書いた曲を、こんなのもあったか、これも面白い・・・と実に楽しく弾きまくる。ブランデンブルクの編曲あり、ヴァイオリン協奏曲の編曲あり・・・現代ピアノと現代オケ、現代奏法で活き活きと演奏されたそれらの編曲物に触れ、バッハを聴く楽しさをあらためて実感した。CD2:93年、CD3:82年、CD4:81年録音である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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がぶりえる | 神奈川県 | 不明 | 2009年12月07日
BWV1060〜の曲を聞く目的で購入しました。試聴の設定が無く不安な部分もありましたが、4枚組みでお得というところに釣られました。 4人のピアニストがいますが、BWV1052〜の協奏曲はそれぞれ異なるメンバーが演奏しています。 他の試聴(ペライアやシフなど)でそういう感じと思っていたのとは異なり、聞き始めたら「えっ!」と思うくらい、全体的に「明るい」演奏です。BWV1060やBWV1052などの始まりの部分は、もう少し暗く、重い感じが好みです。 BWV1060〜の曲は、バッハ自身やビバルディのバイオリン協奏曲の編曲が含まれており、この点で楽しめました。あと、おまけかどうか分かりませんが、BWV1044が含まれています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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