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ピツェッティ(1880-1968)

CD 弦楽四重奏曲第1番、第2番 ライタ四重奏団

弦楽四重奏曲第1番、第2番 ライタ四重奏団

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年08月07日

    抒情歌の花冠の連なりを見るようなクァルテット集 四半世紀余の隔たりを経たことでピツェッティは四つの弦を活かす術を得たようだ ”ニ長調”が優れていると言うより音楽の充実度は格段に高く繰り広げられる世界はぐんと広がっている ”イ長調”はヴァイオリンの優位性が支配していて 四つの弦によるアンサンブルの妙は影を潜めていた だが抒情性は際立っているとも言える どちらも実に魅力ある作品で コンサートプログラムに登場しない憾みは深い 果たしてこの歌に満ちた四重奏曲を十八番とするようなクァルテットは現れるだろうか ソナタ形式も緻密な動機展開もないピツェッティの曲の美を紡ぎ出せるだろうか アカデミックな訓練を受けた楽団には難しいのかもしれない 特に第一番は ラプソディックな歌心を持って臨む発想の転換が求められる いずれにせよ演奏すれば成功は約束されている 何故なら聴衆は歓呼の声を持って迎えることは目に見えているからだ お聴きを

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    ひ〜ちゃん  |  東京都  |  不明  |  2014年11月07日

    ルネサンス期の音楽を近代的手法で再現しようとした一番と、その26年後に書かれたロマンティックな二番。同じ作曲家の作品だと分かるとはいえ、同じ作曲家の二面性をみることもできて、そこが面白いです!曲全体の雰囲気は穏やかで美しいです!リラックスしたい時とかにあいそう。演奏も叙情詩を歌い上げてるようで素晴らしかったです!

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