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モーツァルト(1756-1791)

CD グッド・モーニング・オペラ〜フルート・オペラで過ごす朝〜 シュルツ、ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団、他

グッド・モーニング・オペラ〜フルート・オペラで過ごす朝〜 シュルツ、ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団、他

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年04月13日

    ウィーンフィルの仕事が中心だったためか、シュルツのソロアルバムは名声の割りに意外に少ない。ベルリンフィルなら、ゴールウェイは別格としてパユに比べても録音数の差は歴然だ。ウィーンフィル来日公演やDVDではほぼ必ず木管の席に鎮座し存在感を放っているのを、ホールの客席やテレビでお見かけしていたものだが。モーツアルトの3大オペラのおなじみのメロディーをサロン風に演奏し、イージーリスニング的なコンセプトで作られたアルバムのようだが、Westminsterレーベル当時のバリリ四重奏団やコンツェルトハウス四重奏団時代の香りを残したウィーンの室内楽は質が高く流して聴けず、つい耳が向いてしまう。仮に高級レストランにでもいく用があって、これが流れていたら、恐らく相手との話も料理もそこそこに音楽に聴き入ってしまうだろう。黄金のフルートが奏でる黄金のサウンドはまろやかな輝きと厚みがあり、弦の奏者も甘く繊細な音色で支える。こういう分かりやすくて質の高いものは、情操教育のために子供に聴かせるべきものだとも思う。

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