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ベートーヴェン(1770-1827)

CD Comp.piano Concertos: A.schiff(P)Haitink / Skd +piano Sonata, 23,

Comp.piano Concertos: A.schiff(P)Haitink / Skd +piano Sonata, 23,

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    てつ  |  東京都  |  不明  |  2019年12月30日

    王道の名演というHMVのキャッチコピーに心から賛同。このベートーヴェンを聴けば、シフがどんなピアニストが即座に理解できるだろう。例えば1番の第3楽章冒頭を聴けば、これだけ各声部がクリアで、バランスが整っている演奏は他では聴けない。バックハウスも良いがペダル使いすぎである。アファナシエフもクリアだが、テンポをここまで犠牲にしては意味がない。キーシンはアファナシエフの真逆だし。アルゲリッチも良いが少々あざとい。シフのこの演奏を理解するために1番の他の演奏を相当聞いたが、納得できるテンポと響きを持つのはシフと内田光子の新盤だと思う。加えてハイティンクとSKDである。悪かろうはずがない。録音が少々惜しいのが唯一の欠点。シフのことだからベーゼンドルファー使っていると思うが、それにしても、このピアニストの美点である、あの粒立ちの良いタッチが入っていない。オーケストラも少々篭り気味。その点は内田光子に軍配が上がる。とは言え、ベートーヴェンの全集として堂々の横綱であることは間違いない。ファーストチョイスはこの全集である。

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    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2005年07月13日

    指揮者ハイティンクとピアニストシフという、個人的には日頃関心が薄いこの2人の指揮、演奏の何と素晴らしいこと!月並みな言い方ですが滋味深いオケの音色に乗ったピアノの一音一音の美しさといったらありません。他のレビューのとおり現在最高のベートーヴェンピアノ協奏曲全集でしょう。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    御所頭  |  京都市  |  不明  |  2005年03月30日

    Decca時代のシフの曖昧なタッチにイライラしていた人は少なくない筈。しかしそれはシフの責任ではなくて録音の責任だった事がTeldecに移籍してから明らかになりました。とにかく冴え渡るタッチは繊細の極み!ただ繊細さばかりでなくドライブ感にも事欠かない。現代的ピアニズムを駆使した最高の名演として末永く語り継がれる事は間違いないと思います。しかもハイティンク/SKDという伝統の重みを継承した最高の伴奏を得ている。つまり現代の最高と伝統の最高が一致した超最高の名演なのです。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    China Town  |  San Francisco  |  不明  |  2005年01月27日

    おそらく現在存在する最高のベートーベンのピアノ協奏曲全集であろう。聴いた後に残る満足感は余人を持って代えがたい。

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