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ブラームス(1833-1897)

SACD 交響曲全集、大学祝典序曲、悲劇的序曲 マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団(3SACD)

交響曲全集、大学祝典序曲、悲劇的序曲 マズア&ゲヴァントハウス管弦楽団(3SACD)

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    茶の里  |  静岡県  |  不明  |  2012年02月29日

    とにかく録音が素晴らしいです。 音楽の流れが心と同調しますし、響きがとても自然、CDウォークマンで自然をウォーキング、或いは山荘のテラスから山々を眺めながら聴くと癒されます。 全集としてはかなり御得価格ですので、是非これからブラームスのシンフォニーを聴きたい方には、素晴らしい全集となるでしょう。 

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年02月01日

    これぞブラームス。良い意味での等身大のブラームス。指揮者の解釈で語られてしまいがちなブラームス演奏を、ドイツロマン派の作曲家の作品として見直させてくれる演奏。作品の理想的解釈だと思います。演奏だけを取れば、これを越える演奏は沢山あります、それは事実です。が、このマズアの演奏は作品そのものがあるべき姿で聴き手に語りかけてくれます。そこが良いのです。録音も優秀。

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    下手くそなcello弾き  |  石川県  |  不明  |  2011年10月21日

    確かに派手さはない、全くない。 しかし、くすんだいぶし銀の様な音こそが、 ブラームス、特に1番の本質ではないだろうか? 約30年前に、生で聴いた音がそこにある、 いや、廃盤となっていたLPの音よりも、 格段に生に近い! 惜しむらくは、LP全集には含まれていた、 名演のハイドンバリエーションが割愛されたこと。 アッカルドとのVn協奏曲とのカップリングで、 復活させてみてはいかが? その時も、ぜひPENTATONEによるものを、 強く希望する。 LPで聴く限り、それに値する演奏だと思うが。

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2011年10月20日

    中庸の美、生ぬるさといったレッテルで語られがちな東独時代のマズアだが、それはいささかズレていると教えてくれる一枚だ。LGOの繊細で銀色のような輝きのある響きを武器に、意外に熱い演奏を展開している。確かに1番はもっと派手さが欲しいところだが、2番以降は素晴しい。構成を重視しているだけでなく、自然な情念の発露も感じられる。当然2番が白眉なのだが、3番は意外にダイナミックであり、4番は自然な呼吸で滔々と旋律が流れる上品な演歌のようだ。教会の長い残響を生かした録音も特筆すべきものだ。旧フィリップスにはアッカルドとの協奏曲など廃盤になっているマズアの名盤が多く、是非復活してほしいものだ。

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