ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 アルゲリッチ、シャイー&ベルリン放送響、コンドラシン&バイエルン放送響
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困ったお父さん | 三重県 | 不明 | 2021年07月11日
ラフマニノフとチャイコフスキーのアルゲリッチ演奏によるライブ録音のカップリング。クラシックが好きな方なら一度は聴いたことありますよね。ラフマニノフは当初VHD(レーザーディスクのライバルでした)による映像込みで販売されていましたが、後にCD化され再発されました。当初は「電子レンジでチンした音」と評されたように折角の名演奏を台無しにしていましたが、ゴールドディスク、24Bitマスタリング、K2HDCDなど音質改善が進みこの超名演が蘇ってきています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヤックン | 岡山県 | 不明 | 2021年03月20日
アルゲリッチのよるチャイコフスキーとラフマニノのピアノ協奏曲という夢の様なカップリング。東大随一のピアニストの演奏をこの価格で聴くことができるとは、超お買い得。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Edipo Re | 東京都 | 不明 | 2015年11月07日
このチャイコフスキーを初出で聴いた時、それ以前に出ていたデュトワ指揮のDG盤との違いに少なからず驚いた。DG盤は珍しく女性的(!)な繊細さが際立っていて豪放さをやや欠いているように思えたのだが、最近YouTubeで73年のデュトワ&OSMとの映像に接して合点がいった。つまりデュトワとの共演はいずれも未だ蜜月だったころの心情が反映してか夫唱婦随になっていたのですね。その点コンドラシンとは正に丁々発止と渡り合いながら、なおかつ奔馬のごときピアノを指揮ががっちり受け止めるという協奏曲として理想的な仕上がりを見せていると感じる。後のアバド盤はフィナーレの最後の追い込みでいささか指揮者の腰が引けてる印象。録音もヘルクレスザールの響きを放送局らしく衒いなく録った好ましいもので思い切り音量を上げたくなってしまう。ラフマニノフに関しては昔映像で見た時の記憶の方が強いのだが。たしかVHDでは出たのにLDは原盤不良でお蔵入りしたような…。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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手ぶくろを買いに | 北海道 | 不明 | 2014年01月25日
速い速い速い! さすがアルゲリッチ。ライブでの疾走感はまさに爽快!! オケも指揮者もよく着いて行っています。 少々のミスなんてご愛嬌。 ぜひ、会場にいるつもりになって、テンション上げて聴いて下さい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2013年03月02日
LP末期に親しみ個人的にも思い入れのある名盤。四半世紀すぎた現在聴いてみても、その会場の熱気がそのまま真空パックされたかのように新鮮に聴こえてくる。破綻のない技術、激しい情動、きらめく音色、何もかもが素晴しい。当時はチャイコフスキーとラフマニノフの協奏曲がLP1枚ずつバラ売りで1枚2500円もしたが、それこそ何度も暗記するほど、そして溝が磨り減るほど聴いた。アルゲリッチのチャイコフスキーは、このコンドラシン盤のほかにも、デュトワやアバドと共演したものなどがあるが、テンションの高さではこのコンドラシンと共演したものが最高だ。アルゲリッチのラフマニノフも卓越した技と激しい情念が印象深い。シャイーの指揮も覇気と若いしなやかさがあって、終幕にいくにつれ白熱する。ラフマニノフの協奏曲第3番の代表的な音源であることは未だに変わらない。いずれの演奏もライヴ会場の雰囲気(咳払いなどはカットしているが)を30年近く経った今にそのまま生々しく伝え、眼前で音楽が演奏されているような錯覚を覚えさせる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年09月09日
チャイコフスキーは、この曲は、この人のために書かれた曲なのではないかとさえ思わせる演奏。三楽章の最後のtuttiの前の、オクターヴ!凄いです。ラフマニノフの方は、ロシア的な情緒を求めると、少し違う感じですが、清々しく爽快な演奏で、アルゲリッチならではのリリシズムがあります。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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