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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第7番、ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 モントゥー&NBC響、ニューヨーク・フィル、ゼルキン(1953、1959)

交響曲第7番、ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 モントゥー&NBC響、ニューヨーク・フィル、ゼルキン(1953、1959)

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    rudolf2006  |  大阪府  |  不明  |  2011年07月07日

    モントゥーの演奏はこれまで殆ど聴いてきていなかったんですが、ハイドンの交響曲の演奏が素晴らしく、ゼルキンとの協演盤ということもあり、このCDを買ってみました、そして驚きました。 ピアノ協奏曲の第5番、ゼルキンの演奏、スタジオ録音、ライヴ録音を色々と聴いてきましたが、これほど素晴らしいものは初めてです。 1楽章から乗りに乗っています、しかもトリルの美しさはホロヴィッツに負けないほどです。 驚くのは2楽章の終わりからアタッカで3楽章に入るところです。ピアニッシモでリタルダンドをしていきながら、突然あの旋律、凄い速さで弾きまくります。 ゼルキンのテンポなのか、モントゥーのテンポなのか分かりませんが〜。モントゥーの伴奏も、大きなベートーヴェンの演奏になっています。 一度は聴いて欲しい演奏です。

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    カザルスKJ  |  東京都  |  不明  |  2012年06月30日

    音質は今一つかもしれない。咳等の雑音も多い。皇帝の第1楽章が終わると興奮した聴衆が拍手をする。いろいろ問題点はある。しかし、モントゥーのエネルギッシュだが味のあるベートーヴェン。そして、ゼルキンのライブならではの炎の演奏。自分にとっては、最強コンビによる皇帝を聴けて、不満はなし。巨匠同士が音楽で語らうさまは最高だ。

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  • ★★★★☆ 

    チンチャオトンタイ  |  神奈川県  |  不明  |  2013年11月25日

    ピアノ協奏曲についてはルドルフ2006さんの仰るとおり素晴らしい。とても、精緻な演奏で、1959年ともなるとこんなにも録音技術が進歩したのかと驚かされます。交響曲第7番ですが、沸き立つような昂揚感がイマイチかなと思います。録音のせいかもしれませんが、昔、カルロス・クライバーの振ったあの盤の印象が強くて、こうした重い演奏には不満を感じてしまう。それにしても「皇帝」は、ステレオじゃないかと聴こえるほどの音の拡がり、スケールの大きさ。しかも、ありがちな押しつけがましさがない。感服の一語。

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