トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > Raritaten -Eine Musikalische Entdeckungsreise ins Traumland der Operette (10CD)

CD Raritaten -Eine Musikalische Entdeckungsreise ins Traumland der Operette (10CD)

Raritaten -Eine Musikalische Entdeckungsreise ins Traumland der Operette (10CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2017年09月19日

    メンブランが発売した10CDボックスシリーズの一枚です。 このCDはオペレッタからアリアやデュエット等を集めた内容。 オッフェンバックやスッペ、シュトラウスと言った金の時代のオペレッタの作曲家から、レハール、カールマン、リンケと言った銀の時代、シュトルツ、ライモンド等の20世紀に活躍した作曲家の作品まで収録しています。 収録作品は有名な曲(何故か超有名曲はありませんが)もある物の、大半が珍しい作品であり貴重です。 収録音源の原盤は、1950年代頃に制作された全曲盤や個々の歌手のアリア集が元となっています。 歌もスターから無名の人物まで歌っておりますが、好みはあるにしろどれも味があります。 オーケストラは、放送局のオケが大半で、ケルン放送管弦楽団とハンブルク放送管弦楽団を中心に、南西ドイツ放送管弦楽団や、グラウンケ交響楽団等オペレッタ演奏では有名な団体による演奏で指揮者も、シュテファン、マルスツァレク、ミュラー=ラムペルツ、スモラ、ゲーゼ、クレーマー、ヴァルター、シュトルツ、ドスタル等オペレッタを得意としたマエストロによる演奏です。 音質は年代を考えれば聴きやすいほうに入るでしょう。 CDは厚紙に入っています。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    なにわのムシークフェライン  |  所在地  |  不明  |  2016年09月03日

    20年以上前に、輸入盤レコードで知られざるオペレッタのアリアを楽しんだ思い出があります。まさに、おそらくそこら辺の音源と思われます。大音量で聞くこともないので録音の古さ、monoかstereoかの記載もない中、ゆったりとした良き時代の音楽に浸るには最高のセットだと思います。オペレッタスキの方は必携のセットとなるでしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    音盤一筋三十年  |  東京都  |  不明  |  2011年12月10日

    CD10枚で全215曲。収録されている作曲家の数は、全部で42人。内8人は10曲以上収録。多い順に挙げると、カールマン18曲、キュネッケ18曲、シュトルツ18曲、ファル17曲、レハール16曲、J.シュトラウス12曲、O.シュトラウス11曲、ミレッカー10曲。この8人で120曲。1曲のみの作曲家が14人。残る20人の作曲家で81曲。本企画商品は、いわゆるオペレッタの耳慣れた名曲全集ではなく、続編的な性格の拾遺集といった趣きが色濃い。歌手陣は多彩な顔触れ。ルドルフ・ショック、エーリッヒ・クンツ、ルネ・コロ、フリッツ・ブンダーリッヒ、アンネリーゼ・ローテンベルガー、エリカ・ケート等。録音年月日の記載がないのは些か残念だが、推測するに1950年代の録音が多く含まれている印象で、その分演奏歌唱の内容は充実している。録音も比較的聴きやすい。CD−5の3曲目、グラニシュトッテンの“Der Orlow”(1925年初演)からの1曲は、映画「八十日間世界一周」のテーマ曲とメロディが酷似しているが、ことによるとヴィクター・ヤングが無意識に参考にしたのかもしれない。いずれにせよ掘り出し物の逸品企画であることは間違いなく、繰り返し試聴したいCD集である。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示