『魔弾の射手』全曲 カイルベルト&ベルリン・フィル、ショック、グリュンマー、他(1958 ステレオ)(2CD)
商品ユーザレビュー
-
(3 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
翔鶴 | 山口県 | 不明 | 2011年04月24日
CDに移行する前まで、つまりLPの時代に何でもベルリンフィルとカラヤン指揮のセットで聴いていましたが飽きてしまい同フィルを避けていました。CDの時代になり何の情報もなくハイティンクやバレンボイムを聴くと『このオケ随分うまいな』と思いライナーを見るとベルリンフィルでした。さてオペラを聴く時間が持てるような身になったので『まあフライショッツから』と思いパッケージのデザインから選びましたが偶然カラヤンではないベルリンフィル、まあ初期ステレオで録音を心配しましたが最初のホルンの音で吹き飛び改めてこの作品の気高さに驚きました。『狩人の合唱』はヤケッパチにも感じましたが狩人ですからこれでいいのです、さすが戦前女学校の音楽教科書に載っただけのことはありますね、楽しいです。全体的にみれば録音の古さが判断を迷わすところですが演奏は文句なく高貴で美しいと思います。オススメ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年11月27日
あのカラヤンと同じ1908年生まれ、今年生誕100年のカイルベルトの名盤ウエーバーのオペラ「魔弾の射手」を久々に聴きました(LPベース)。録音は1958年、印象的且つ全体を象徴するホルン重奏で始まる序曲は録音年が近くやはりBPOを指揮したカラヤンのものがしなやかさを持っているのに対してカイルベルトはもっと素朴な感じがしこのこのドイツの改革的ロマン主義オペラの雰囲気を支配しています。有名な「狩人の合唱」もドイツ魂丸出し、グリュンマー、ショックら独唱者もドイツ正統派らしく当CD盤も本曲の「最高」盤と言えましょう!5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ヨシ様 | 東京 | 不明 | 2006年02月17日
これは素晴らしい!カイルベルトの最良の遺産だ。オケがベルリン・フィルなのがいい。しかもステレオ録音であることに感謝したい。9人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示