交響曲第6番、第10番、第20番 シュルト=イェンセン&ライプツィヒ室内管弦楽団
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しゅてるん | 東京都 | 不明 | 2016年12月20日
ここら辺の曲の様式だともう古楽というジャンルに入れるのは大きな無理があるのではないか(例えバロックオーケストラという名称がついて通奏低音を使用しているとしても)と考えるがいかに。 と言うか、この最後の交響曲第20番は、J・ハイドンのいわゆるロンドン・セット交響曲12曲や、ベートーヴェンのオーボエ2本とイングリッシュ・ホルンのための三重奏曲の作曲された年と同じで、なおかつ、ウィーン古典派をはじめとした古典派の4楽章制をとる物でもあり、案外出来がいいかもしれない。 そして、この最後の曲、もし完全な2管編成(fl,ob,cl,fg,hr,trp,それぞれ2もしくはflだけ1本)にティンパニがあったら、もっと演奏される機会があっただろう。(ちなみにここでは変ロ長調の曲は通奏低音は使用されていない)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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