悪人 スペシャル・エディション
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三浦大根 | 神奈川県 | 不明 | 2021年06月24日
重厚感のある佳作です。 映画化にあたって原作もよく咀嚼され整理されてます。 全体的な荒涼とした重苦しい雰囲気も作品に深みを与えてます。 楽しんで観る映画ではありませんし、観劇後もカタルシスがあるわけではありませんが、一見する価値はあるでしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いえつん | 東京都 | 不明 | 2021年06月14日
吉田修一の小説って、登場人物のそれぞれの物語を丁寧に紡ぐことにより、それらが絡み合いより骨太な一つの物語を導き出すため。映像化は難しいと思っていたけど、残念ながら今作は中途半端な出来になってしまった。キャストは最高なのにとてももったいない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sorano | 大阪府 | 不明 | 2021年06月12日
原作の吉田修一の小説の面白さとW主演の妻夫木聡・深津絵里の演技力の確かさで、かなり期待して観た作品です。貧しいながらも真面目に生きてきたのに、殺人事件の犯人になってしまった妻夫木演じる殺人犯と、殺人犯だと知りながら一緒に逃亡を図る深津演じる平凡であるはずの女性。小説ではかなり丁寧な心理描写が書き込まれていて、読みごたえがありましたが分量もあったため、映像化では省略された部分も多く、原作もキャストもいい感じなのに、見ごたえはイマイチな作品になっていて残念でした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サニーデイズ | 千葉県 | 不明 | 2013年01月18日
演技力に定評のある二人が主演という事で話題になった作品ですが、こうしたストーリーにはちょっと嫌悪感も感じてしまう。作り手の意図が受け手にそうした感情を抱かせることであれば成功といえるだろうが、個人的には2度見る気にはならない映画である。深津絵里のヌードシーンも注目されたが、こうした内容で披露してしまう必要はなかった気がする。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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