Haimovitz & Uccello: Meeting Of The Spirits
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年05月09日
ジャージーなチェロの肌触りに心がほっこりした 柔らかく伸縮性に富んだ音と響きと心の有り様に音楽との関わり方の自由と解放を目の当たりにし体感した ハイモヴィッツが起点になって描かれたウッチェロというチェロのサークルも3人から8人まで環を伸び縮みさせてジャズの広野を踊りまわる 時に他楽器のジャズメンを円環に組み込むのも愉しい チェロの様々な技法を駆使して聴く者を飽きさせない表現の変化を実現している 先ず何と言ってもピッチカートの鮮やかさと雄弁さが心に残る 更にチェロ・ドラムとして楽器胴体を叩くパートを受け持つ一人が設定されている なんと非情なことだ 音楽のために奉仕する精神が貫かれている清々しさに微笑む 思わず手拍子を打ってしまう 体を揺らして聴く音楽の愉しさよ クラシック〜通orファンという方々にはよくコンサート・ホールで怒られるわたしはディスク鑑賞の小部屋では自由だ ジャンルやスタイルなんて糞食らえ!! 朋よ愉しかったね あなたも如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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