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バッハ(1685-1750)

CD バッハ大全集(172CD+CD−ROM)

バッハ大全集(172CD+CD−ROM)

商品ユーザレビュー

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    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2014年12月04日

    第1枚目をかけた時からバッハの172枚に亘る祝祭が始まった。とにかくトッカータとフーガの印象が強くわりとバッハは敬遠気味だったがこうして聴き進むにつけ、つくずく救済と救いの音楽だと思う。現在100枚目を通過中だか無駄な音、余計な音が一切しない。ここで偉大さを論ずる資格も無いがこんなに生命力に溢れた音楽とは知らなかった。これから全作品を味わえる幸福に感謝することにしよう。

    14人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    メディナセリ  |  大阪府  |  不明  |  2014年01月13日

    ヘルムート・リリンクなら間違いないと思って購入したが、これは一家で一生涯楽しめる、滅多にない大当たりの買い物をさせて頂いた。よく考えてみたらバッハのことは殆ど何も知らないので、慌てて本屋へ走った。「バッハ叢書全10巻」白水社刊が非常に面白かった。装丁は堅苦しいが、内容は新バッハ全集の校訂者ら第一級のフリーク達がバッハ愛を熱く語る論文集。詳しいのも詳しいが崇拝振りが半端ない。我々にとってバッハと言えば大作曲家だが、同時代の人達にとっての彼はキーボード・ヒーローだった、この函を聴けば、それももっともだと思う。しかし、知れば知るほどバッハは遠い時代の人だなと感じるようになった。どれか一冊だけなら別巻「バッハアルバム」が白黒とはいえ図版多数で、生涯・業績も一望できる。他に「J.S.バッハ声楽全集」及び「同 補遺」慧文社刊を購入した。声楽曲歌詞のドイツ語と日本語の対訳集で、楽譜やコードの付記は無い。ドイツ語は今ひとつだがせっかく函買ったんだし隅々まで楽しみ尽くしたいという人にお勧めだ。

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2013年12月02日

    注文してから約一月、待ちに待ったヘンスラーのバッハ大全集がやっと届いた。現在購入可能と思われる幾つかのバッハ全集のなかで、もっとも魅力的なのがこのヘンスラーレーベルの全集だ。わたしの敬愛するヘルムート・リリングの監修で、受難曲を含むカンタータや声楽曲のほとんどが自らの演奏である以上、期待は大いに高まる。思い起こせば、リリングとの出会いは70年代のDENONのバッハのオルガン曲のLPだったが、80年代のマタイ受難曲は圧倒的な名演だった。また、大バッハはわたしの45年に及ぶクラシック人生で、常に圧倒的な存在だった。唯一手薄だったカンタータと声楽曲をすべて手に入れることが出来て本当にうれしい。

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  • ★★★★★ 

    ジュピター  |  大阪府  |  不明  |  2013年08月05日

    2013年5月から2か月半、風呂場で聴き、土日は常にCDをかけ続けてバッハ三昧で全曲聴き終わった。おそらく演奏は最高峰といっても良いと思うし、生涯の中でバッハを全曲聴くことができたことだけでも大変な満足感です。録音も良く、全く不満なことろがありません。それにしてもバッハの海はとてつもなく広く、深く、知らない曲ばかりであった。鍵盤作品が好きなのでその作品の演奏者も所有しているCDの演奏者と全く重ならない優秀録音で聴けたことも良かった。名曲解説に出てくる音楽が流れるとああ、知っている曲がやっと出てきたという安心感があった。(ほぼCDの後半にやっと出てきます)本当にこれまで一部のバッハの作品だけと20数年付き合ってきたということがわかった。クラシックを聴く方は是非この素晴らしい全集を入手し、バッハのとてつもない広大深遠な世界に一生に一度はどっぷりつかってみることをお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    派亜歩  |  愛知県  |  不明  |  2013年04月07日

    ヘンスラー・レーベルの功績を心から称えたい。これで、「峻険な山、深い森」であったバッハを、誰でも、いつでも、気軽に散歩することができるようになった。バッハをよく知る職人達が作ったゆえの自然さである。まさに偉業であり、「金字塔」の名にふさわしい全集だ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    Xm  |  岡山県  |  不明  |  2012年07月23日

    MUSICAL OFFERINGの最初のリチェルカーレとトリオ・ソナタがフォルテピアノですし、室内楽作品に時折フォルテピアノを使っています。他にも、平均律にオルガンが登場したりで、鍵盤作品もチェンバロ一辺倒ではなく、リュート・ハープシコード、クラヴィコード、現代ピアノが登場したりで他の全集とは一味違うものとなっています。(ちなみに、コロリオフのピアノは、GOLDBERG、INVENTION&SINFONIA、ITALIEN CONCERTO、FRENCH OVERTUREなど。ピノックのチェンバロは、PARTITAのみです) こうしたことで、とかく単調になりがちな全集を変化のあるバラエティーに富んだものにしています。 それにしても、リリングの宗教作品やオーケストラ作品は別として、無名の演奏家や寄せ集め的なものが多いなか、全集として聴いた場合には、なかなか素晴らしいものになっているのは、リリング監修のせいなのか? 3種類ほどあるバッハ大全集でハズレがないのは、楽器も演奏者も選ばない懐の深いバッハの音楽の普遍性ということなのかも…。

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  • ★★★★★ 

    ひめもす  |  所在地  |  不明  |  2012年04月22日

    これは厳密には新バッハ全集ではない。カンタータ集は旧版によるもので歌詞などに違いが見られる。これは商品説明で明示しておくべきことであるはずだ。 その点はさしおき、同曲異版ももれなく収録されているのはありがたい。フランス組曲の一部などは三種類収録されている。またコラールブックでは同じ詩を主題とするオルガンコラール(及び歌曲)が並んで収録されているのは、オルガン曲集の中でのものと重複する難はあるが、ともすれば単調に聞こえがちな讃美歌集にあってはむしろありがたいことだと評価できる。 五ヶ月かけて全部聴き通した個人的な感想を言えば、器楽曲において、チェロやヴィオラダガンバなどノンヴィブラートで演奏されており、是非はともかく一貫性が感じられる中で、フルートソナタではピアノ伴奏である上に近代フルートで演歌のこぶしのような荒いヴィブラートを使っているのは様式的な違和感があり、これだけは差し替えて貰いたいものだと正直思った。その他については演奏の出来栄えについてはいろいろ意見もあるだろうが、全集としてみれば無難なものであるように思う。

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  • ★★★★★ 

    鉄血桃太郎  |  山梨県  |  不明  |  2011年12月17日

    ようやく入手してカンタータを聴き始めたくらいだが、ガーディナー、レオンハルト、リューシンクなどピリオド派に洗脳されつつあった我が感性が、モダン楽器使用のリリングを聴いて改めて良さを再発見した。なんといっても楽器の演奏にキレがあって痛快だ。ピリオドより半音くらいピッチが高いため、サウンドがドラマティックである。ピリオド系を否定するわけではないが、モダン系とてけっして価値が低いわけではない。芸術には素晴らしいかつまらないかがあるだけで、正邪があるわけではない。我々は高い意味での娯楽を享受しているだけで、学問研究をしているのではない。お勉強は専門家諸氏に任せておけばよい。そういう意味でこの全集は大いに期待できると思う。みなさん大いに楽しみましょう。

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  • ★★★★★ 

    ゆあがり  |  所在地  |  不明  |  2011年10月24日

    器楽奏者陣が弱い、特にオルガンが弱いのは致命的ではある。 録音は悪くはないが特に優れてもいない。雑音が多いのと音量レベルが高すぎる。 と以上二つ否定的なことを敢えて書きましたが、評価は躊躇無く星五つです。ポイントセールで一枚あたり100円位で買えるなんてCPが高いを通り越してタダ同然で申し訳ないくらいです。 それに、何より曲を聴き始めると演奏がどうかなんてどうでいいことのように思えてきます。バッハの偉大さは平凡な演奏をも立派に聴かせます。 全作品を聴ける幸せはプライレスですが、その幸せをタダ同然の値段で手に入れることができます。文句を言ったら罰があたります。

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  • ★★★★★ 

    gate.gate  |  北海道  |  不明  |  2011年10月08日

    皆さんのおっしゃる通りだと思います。トータル172枚のCDの内、まだ10枚程度しか聴いていませんが、セット物にお約束(?)の残念な演奏・録音に未だ遭遇していません。LP時代、アルヒーフのBACH全集は高額で絶対に手の届かない存在でしたが、今、高価ではないオーディオ用ケーブル一本程度の金額でBACH全集が手に入るとは、恐るべきコストパフォーマンスです。文句無しのお薦めです。

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  • ★★★★★ 

    きるすてん  |  新潟県  |  不明  |  2011年01月25日

     5年前にブリリアントの全集を購入したとき「こんないい全集が会っていいのか」と思ったものですが、上には上があるものですね。内容はこっちの方がずっと上です。費用対効果を考えるとブリリアントのバルシャイ指揮のショスタコ全集をも軽く凌いでいるんじゃないでしょうか。シトコヴェツキーの無伴奏ソナタとパルティータとオルガン独奏曲とリリングの教会カンタータの一部しか聴いておりませんが、当分バッハ三昧の朝と夕部が過ごせそうです。 いい年してひらがなの「き」と「さ」の区別がつかない御仁。他のユーザーを誹謗中傷するようなレビューは禁じられていることをご存知ですか?

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  • ★★★★★ 

    さるすてん  |  新潟県  |  不明  |  2011年01月23日

    ブリリアントの全集も持っていますが、内容は比較に値せず、こちらには脱帽です。最近大手レーベルが激安セット市場にこの様な良心的な企画を投入しているのは、大いに歓迎です。

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  • ★★★★☆ 

    MK  |  埼玉県  |  不明  |  2011年01月11日

    Rilingの全集はかつて10万円位で購入しましたが、ちょっと悔しい思いで購入。 作曲年代順ではなくBWV順なのがGood。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ききだおれ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年01月01日

    こんな価格でこのセットが手に入るなんて、本当に申し訳ないようです。かつてカンタータ全集を目にして指を咥えていた私です。1曲ずつコツコツと楽しみながら聞いてます。カンタータなどメリハリの利いたリヒター盤とは違い素朴な演奏ですが、とても誠実な演奏です。比較的新しい録音はピリオド奏法の影響を受けてますが、現代楽器で演奏している点が評価の分かれ目でしょうか。ピリオド楽器の音色を好まない私には有難い。箱の蓋が浮いて安定しないと言う御仁。CDを90度回転させて収納すれば解決しますよ。

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    KuKu_Kamu  |  奈良県  |  不明  |  2010年11月05日

    カンタータ・マタイなどの宗教曲目当てで購入していますので、 他の評価は出来ませんが、恐ろしく素晴らしい全集です。 カンタータは、スタンダードな演奏で鈴木やコープマンなどの 演奏に慣れきった耳にも出来不出来の差の振幅は少なく思えます。 このリリングのカンタータ全集の素晴らしさは、多分視聴では 伝わり辛いと思いますが、信仰に根ざした素晴らしいもので、 様々な演奏を聴いた後に、ふと立ち戻りたくなる演奏ですので、 カンタータの全集をすでに所持している方にも、これからカンタータを聴こうと思う方の入門にもお勧め出来ると思います。

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