ピアノ協奏曲第1番、第2番、第3番 バヴゼ、ノセダ&BBCフィル
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 2021年03月27日
バヴゼはお気に入りのピアニスト。ここでもテクニック、音楽性ともに万全。問題はノセダの指揮にある。早いテンポで疾走することで迫力を出そうとしているのだが、1番終楽章マジャール色は消えてしまい打楽器との掛け合いの面白さも中途半端になってしまっている。フリッチャイ、ショルティそれにブーレーズのテンポは実に見事だった。2番も全く同じことがいえる。2番終楽章のショルティの素晴らしさとは比較にならない。ノセダのバルトーク理解の底の浅さが露呈。BBCフィルはロンドンのオケ以上の好演だし録音も優れているのに残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Hamrag | 埼玉県 | 不明 | 2016年01月13日
これは大変な掘り出し物であったので、 普段は見てるだけのHMVレビューに思わず投稿してしまいました。 1, 2番にて素晴らしい音響美を堪能できます。 2番は同曲最高の演奏でしょう。 バヴゼにバルトークは最高の組み合わせのようです。 大変クリアな音色と考え抜かれたバランスで、この難曲をうまく聞かせています。 ノセダのBBCフィルも素晴らしく統率されており、ブーレーズやアバドなどより よほど好ましい。打楽器はピアノとまさに渾然一体です。 録音が優秀なのは言わずもがな。 3番も普通に楽しめます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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