交響曲第1番、第9番 金聖響&オーケストラ・アンサンブル金沢
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プラスパコラス | 神奈川県 | 不明 | 2010年11月01日
第1番が素晴らしい。一点の迷いもなく金&OAKの実力が遺憾なく発揮されている。躍動感に満ち溢れ、ピリオド奏法も嫌味がなく自然体で、近年の第1番のベスト盤にあげてもよいくらいだ。 一方「第九」は斑がある。終始明るい色彩のOAKの上手さは光っているし、伸びやかな森麻季をはじめとするソリストも申し分ないが、合唱がピリオドアプローチにマッチしていず野暮ったすぎるのが残念。日本人演奏家による「第九」としてはキラリと光る部分が随所にあるので自信を持って薦めていいだろうが、金ならもっと自由奔放な「第九」に仕立て上げられたはず。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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