Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年05月30日

アルバム『時の扉』が一番好きだったけど、このアルバムも同じくらい好きです。上杉さんの歌唱力は凄いけれど上杉さんの歌詞も素晴らしい！本当に胸に刺さります。20代前半であの様な詩が書けるなんて驚愕です。天才、本物のアーティストだと思います。

 

クレッシェンド  |  和歌山県  |  不明  |  2014年06月18日

初代キーボード大島が脱退し、木村が加入した2期WANDSの発表した最後のアルバムーPIECE OF MY SOULーこのアルバムを聞けば当時のバンドがいかに崩壊寸前であったのかが一目瞭然である。 B’zのブレイクに伴い、同じような路線の二番煎じとしてデビューすることとなったWANDS。 いかにもロックスター然としたファッション、今で言うイケメンに分類されるボーカル上杉昇のビジュアル、ロックでありながらもキャッチーなメロディーも併せ持ち、80年代末から始まり、90年代初頭まで流行したデジタルとロックの融合、CMやドラマ、アニメなどの多数のタイアップ、WANDSの音楽が売れないワケがなかった。 しかし、彼らのルーツ的音楽、特にボーカルの上杉のオルタナ、グランジという嗜好、世間及び所属事務所の求める大衆音楽というものは正反対のものであり、やりたい音楽ができないというストレスは作品を重ねる度に募っていったことは想像するに容易い。 そんな彼らが自分たちのやりたい音楽に最も近づいた作品がこのアルバムである。 それまで上杉の歌詞の主流であったラブソングは世界が終るまでは…でしか垣間見ることができず、生きていく上での苦悩、自己否定、自己肯定、つまりは自分の音楽のあり方を暗喩しているものばかりである。 歌い方、サウンドもハードなものとなり、今までのファンにとっては踏み絵のようなアルバムともなっている。 どの曲もクオリティが高く、アルバム曲はすべてメンバーの自作でありそ本来の方向性が出ているため、シングル曲が浮いてしまった印象は否めない。 ただし、secret nightは雰囲気にあっているとは思うが。 中でも唯一木村が2期に作曲した、ラストを飾るMILLION MILES AWAYの最後の20数秒にも及ぶロングトーンは鳥肌ものであり、上杉の魂の叫びだろう。 このアルバムののち、彼らはSAME SIDE、WORST CRIMEとシングルを発表し、上杉、柴崎の両名は脱退へといたり、al.ni.coを結成する。 またこのアルバムには未収録ではあるものの、同時期に製作したと思われる太陽のため息、白く染まれも同じく、みなが求める音楽には答えることができないという内容であり、いかに苦悩していたのかを実感する。 そんな彼らが残した最後のオリジナルアルバム、ぜひ一度ご賞味あれ。

 

ﾐﾘ  |  千葉  |  不明  |  2008年07月24日

とにかくボーカルの歌声がやばい！迫力がある！

 

なお  |  静岡  |  不明  |  2007年04月15日

全部の曲を通して聴いてしまうアルバムは久しぶり。すべていい曲！「例えば僕が消えてもいつも通りに時代は移り行くのだろう　巡るだろう」という詩があるけど・・・、これはその時の上杉さんの気持ちなのかな？そう考えると本当に切なくなる。そういう部分も含めて、自分に重ね合わせ、勇気づけられるアルバムです。

 

ﾓﾘｶﾞｴﾙ  |  栃木県  |  不明  |  2007年04月14日

このｱﾙﾊﾞﾑの存在を知り､そして購入するか悩んでいる方｡とにかく一回でもいいから聴いてみてください｡そして､気に入ったのであれば､一曲一曲を噛みしめてほしい｡必ず何か得られるものがあります｡

 

かかし  |  静岡  |  不明  |  2007年04月11日

なんといっても、上杉さんの詩がすごい。上杉さんがＷＡＮＤＳを脱退した裏にはものすごい覚悟と信念があったんですね・・・。このＣＤが発売されて10年以上もたってから聴いた自分が悔しい。本当に魂の込められたいい曲ばかり。

 

なお  |  静岡  |  不明  |  2007年04月08日

このアルバムのあたりからＷＡＮＤＳが転換期を迎そうですね・・・。確かに以前の曲に比べるとロックっぽい感じはしますが、いい曲ばかりです。ここまで赤裸々に自分の心情を詩に表現できる上杉さんはすごいですね。そこまで詩にしていいの？とこちらが心配になるほど・・・。上杉さんの詩はいつも私の心をそのまま表してくれているようで・・・もう離れられません。

 

ひな  |  福岡県  |  不明  |  2006年07月25日

捨て曲ナシ！ ホントにカッコいいアルバムです。｢FLOWER｣はサイコー。詞で一番好きなのは「Foolish OK｣

 

ハルフォード  |  ジャパン  |  不明  |  2006年03月17日

ＷＡＮＤＳの最高傑作！捨て曲なし、特に「ＦＬＯＷＥＲ」が好きで良く聴いています、ＷＡＮＤＳは何度聴いても飽きません、一人でも多くの人に聴いてほしいＣＤです。

 

月丘  |  不明  |  2005年12月20日

邦楽ﾛｯｸの最高峰はB'zとWANDS｡WANDSの解散は本当に惜しいね､そのぶんB'zにがんばってもらわねば｡でも三期は『WANDS』という名前だけを踏襲して､ただのありふれたﾎﾟｯﾌﾟﾊﾞﾝﾄﾞだから無きに等しいが｡

 

堕天使  |  不明  |  2005年11月25日

まさか彼らのﾃﾞﾋﾞｭｰから約十年も経った今､WANDSに魅せられるとは思わなかった｡「世界が終わりまでは…」を聞きたいがために買ったこのｱﾙﾊﾞﾑ｡素晴らしい名盤｡90年代､ﾛｯｸでB'zに対抗できたのは彼らだけ｡他のどのﾊﾞﾝﾄﾞも生温い中途半端なﾛｯｸ､いやﾎﾟｯﾌﾟから抜け出せていない｡

 

不動明  |  愛媛県  |  不明  |  2005年11月23日

「Ｌｏｖｅ　＆　Ｈａｔｅ 」「ＦＬＯＷＥＲ 」「Ｓｅｃｒｅｔ　Ｎｉｇｈｔ 」が特におすすめ。

 

あかちゃん  |  神奈川県  |  不明  |  2005年07月21日

最近の音楽の詞はくさすぎて聞く気もしないけど上杉の詞は自然に聞き入ってしまうパワーがある。

 

Blue Rose  |  茨城  |  不明  |  2005年05月30日

一体どうやったらここまで「良い意味で」ファンを裏切れるのだろう！と思った、このアルバムを暫くは平常心で聴けなかった！！ 上杉氏と柴崎氏の音楽性の変化をこの大作で確信した。8，10曲目で上杉氏が自分の強い信念と決心を訴えた様に感じてならない。この大作は色んな人に聴いて欲しい。ＷＡＮＤＳを深く愛した方々にとっては熱くなると同時に彼等が迎えた結末を切なく思わざるを得ない物になったのではないでしょうか。ここまで大衆の心を動かしたグループがもう存在しない事を今でも無念に思います。

 

wave-cup  |  北海道  |  不明  |  2004年08月21日

wandsのアルバムの中で最もハードなアルバムだと思います。個人的に二番目の曲が一番好きです。